これは凡百のアワードとは一線を画する値打ちのある賞だ。
各リーグの「打撃のベストナイン」だ。アメリカン・リーグ

SS-AL


捕手は藤浪晋太郎の相方だったラッチマンだ。

一塁は首位打者のディアズ。

そして二塁はセミエン。ユーティリティの印象があったが、二塁に固定されて今季は圧倒的な成績を残した。Baseball ReferenceのWARでは1位だ。大谷翔平がいなければ間違いなくMVPだったのではないか。

三塁はデバース、遊撃は首位打者をとりそこなったシーガー、外野はロバートJr、フリオ・ロドリゲス、そして打点王になったタッカー。

DHで大谷翔平は2度目のSS。本塁打王、FangraphsのWARでは1位になっている。ユーティリティプレイヤーまで選出されているが、オリオールズのグンナー・ヘンダーソンが選ばれた。

ナショナル・リーグ

SS-NL


捕手はブルワーズのコントレラス。

一塁のオルソンは本塁打王、打点王、長打率で1位。

二塁はアラエス、三塁はライリー、遊撃手はリンドーア。



そして外野は40本塁打73盗塁のアクーニャJr、成績的には圧倒的だ。ムーキー・ベッツ、ソトの3人。ベッツはノンタイトルだが、毎年、WARはトップクラス。アクーニャJrとトップを争っている。

ナショナル・リーグにDHが導入されて2年目だが、SSとしてハーパーが3人目。しかし数字的にはかなり見劣りする。
そしてベリンジャーがユーティリティで選ばれた。

この賞は、各チームの監督・コーチの投票によって選出されるが、この評価を見る限り、17日のMVP発表で大谷がア・リーグのMVPに選ばれる可能性がかなり高いのではないか。


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岡田彰布、全本塁打一覧(後編・1986~1994、その他)|本塁打大全