これは確定した記事ではないが、Smart Flash
11月10日、2025年開催の「大阪・関西万博」にパビリオンの出展を表明していた複数の国が、撤退の意向を日本政府に通達していたことがわかった。
「万博には153の国と地域が参加を表明しています。そのうち、メキシコが『自前での建設に必要な予算確保が難しい』との理由で、参加辞退を表明したようです。
 正式に撤退の意向が示されたのは初めてです。メキシコは自前でパビリオンを建設する『タイプA』での参加を予定していました。さらに、メキシコ以外にも数カ国が撤退しそうだと報じられています」(政治担当記者)


ここから主催者、日本政府は必死につなぎとめに入るのだと思う。
メキシコ合衆国は中米の大国で、人口は日本より多い1.29億人もいる。この大国が簡便型の「タイプX」での出展まで拒否したとすれば、由々しき出来事だ。

今の世界情勢は「万博どころではない」と言うところまで来ている。ロシアとウクライナの戦争は2回目の冬を越しそうだが、停戦の気配はない。その上に、ハマスの奇襲攻撃に端を発したイスラエルとパレスチナの戦闘は、第6次の中東戦争になりそうな様相だ。
中国は覇権主義を露骨にしはじめたし、アメリカではトランプが再び政権をうかがう勢いだ。

そして日本も物価高にあえぐとともに、岸田文雄の「迷走政治」が続いている。



1970年のときのような「高揚感」は全くない。日本人は、2021年の東京五輪以来、国や自治体が仕切る「国際イベント」に不信感を持つようになったし、そもそも「万博」は不要だと思う人が圧倒的に多くなった。

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もし、メキシコのような大国が出場を辞退したら、他国もそれに追随する可能性が出てこよう。さらに中国などは万博出展と引き換えに、日本に国際的な「譲歩」を求める可能性もあるだろう。

日本は何かにつけて「撤退戦略」が極めて苦手だとされるが、ここで撤退できなければ、日本政府、自民党、そして旗振りをした日本維新の会は、決定的なダメージを食らうだろう。
それだけでなく、日本の国威も損なわれる。やっても恥をかき、やらなくても恥をかく。しかしやらなければ、掲載的損失はここでストップする。サンクコストは出るけども。

まだ1年半もあるのだ。ここは、勇を決して「中止」「見送り」にしてもよいのではないか。

日本ではほとんど知られていないが、2030年の次の万博には釜山が立候補している。韓国は国を挙げてこれを応援している。

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2025年を断念すれば、次の万博は少なくとも10年後になるが、それでもいいのではないか。

この万博は「大阪にカジノを造りたい」と言う一部財界などの下心で始まっている。それもろとも、注視して善後策を考えるべき時に来ているのではないか。


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