これは、そうなるだろうとは思っていた。トミー・ジョン手術(と言われているが他の術式可能性もあり)の執刀医ニール・エルアトラッシュがいるチームに行くのが、何よりのことではあろう。このままいけば、大谷は西海岸でキャリアを終えるのではないか。
何と言ってもMLB屈指の名門チームだし、日本人選手もたくさんプレーしたし、大谷は環境を大きく変えなくて済むし、ポストシーズン進出の可能性は高いし。

今季の打線はこうなっている 大谷の成績もつけてみる

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何と言っても「憧れるのをやめましょう」の一人、ムーキー・ベッツのチームメイトになるのがワクワクする。
大型扇風機だが出塁率の高い遊撃手のマックス・マンシー、WBCカナダ代表だったフレディ・フリーマンと100打点が3人残っている。DHのJDマルティネスはFA、そもそも彼がFAにならなかったら大谷翔平の獲得はなかったわけで。

足のある選手も多いし、大谷はこの打線で2番DHで出場することになるのだろう。

投手陣

Ohtani-P


通算210勝、最も偉大な現役先発投手の一人、カーシヨウは13年間在籍したドジャースをFAになっている。黒田博樹とも技術を教え合った大投手と大谷の揃い踏みは見られない。

ドジャースは今からFA市場で先発陣を充実させるだろう。

クローザーはフィリップス、グラテロルと優秀な顔ぶれが残っている。

ドジャースは1年我慢すれば、再来年には屈指の先発投手が手に入るオプションも獲得したわけだ。

2013年からずっとポストシーズンに進出しているドジャースだ。大谷の「10月に熱い野球をしたい」という夢は1年目からかなうのではないか。


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