9年前の2014年7月27日、奈良県大会準決勝で智辯と大和広陵が対戦した。
この試合の焦点は、大和広陵のエースで自ら球数制限を宣言した立田将太が、今大会屈指の強打者、智辯の岡本和真とどう対決するか、だった。
ジェフ・パッサンなど海外のメディアも注目する中で立田は投げたが、岡本に痛打されるなど、終わってみれば6-11と大差で大和広陵は敗れた。


そのことは以前にも述べたし「球数制限」と言う本にも書いたが、今、その時のスコアボードを見て、ちょっと驚いた。
智辯の一塁の3年生、岡本は、今の巨人の不動の主軸打者だ

そして三塁を守っていたのはヤクルト、巨人、オリックスと渡り歩いた2年生の廣岡大志

で、気が付かなかったのだが途中から左翼を守っていたのは、今年のAREの立役者、阪神の村上頌樹だった。
写真は撮っていないけど、スコアボードにその名前がある。

立田は日本ハムに入団したが1試合の登板に終わり、今はJR北海道にいる。
そして立田に慰められて泣き崩れている捕手は兵庫ブルーサンダースから楽天に育成で入った向谷拓巳。

9年もあれば、若者たちの運命はかくも大きく変わるのだ。これも、野球ウォッチングの楽しみではあろう。
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