今季「17」をつけてプレーしたメジャーリーガーは30球団で22人いた。
今季の背番号「17」の選手たち

17-2023




ア・リーグではレイズのイサク・パレイデスが31本塁打98打点、ガーディアンスのウィル・ブレナンが115安打しているのが目立つが、MVPになっている大谷翔平に及ばないのは当然ではある。

投手ではブルージェイズのホセ・べリオスが11勝、189.2回、レンジャーズのマーク・オバルディが12勝挙げて144回、そして大谷が10勝、132回、ERAはこうした選手でも一番優秀だった。

ナ・リーグでは規定打席に到達した選手はいない、ナショナルズのアレックス・コールが75安打。
そして投手では来季、大谷に「17」をゆずったジョー・ケリーが11試合ながら1.74と言う好成績を上げている。

「17」が永久欠番になっているのは、すべてナ・リーグ。ニューヨーク・メッツ(キース・ヘルナンデス)、セントルイス・カージナルス(ディジー・ディーン)、コロラド・ロッキーズ(トッド・ヘルトン)、そしてミルウォーキー・ブルワーズも永久欠番ではないが、ジム・ガントナー以降「17」は止め番号になっている。

ま、だからこれらのチームに大谷が移籍する芽がなかったかと言うと、そういうことではないだろうが。


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