今日、沖縄に発つ飛行機に乗り込んで、シートに座った刹那に家内から「由伸、ドジャースやて!」というLineが入った。その瞬間に飛行機のドアが閉まって、機内モードにする。
機内は、まだ誰も知らないようで、言いたくて仕方がないが、1人で乗っているし、私の両隣は外国人で、誰にも言いようがない。悶々として那覇空港から、ホテルに着いた次第。

大谷翔平の10年を上回る12年、総額3億2500万ドル(約462億円)、恐らく大谷翔平が「後払い」契約にしたことで、山本由伸獲得の原資も出てきたのだろう。

ニューヨーク・メッツが同額を提示したと言われているが、東海岸の喧騒の町より、西の温暖な大都市にしたのではないか。
そして何より大谷翔平の存在だろう。いろんな意味で、彼が防波堤のようになる。おそらくドライブラインなどトレーニング施設でもいろいろ教えてくれるし、そのメリットは大きい。

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ただ、大谷と異なり、オプトアウト条項は恐らく山本、ドジャース双方に付帯しているのではないか。まだ1球も投げていない投手に、鉄板12年は極端すぎる。

通訳の問題が言われていた。球団の通訳はベンチには1人しか入ることができないと。だから水原一平が二人を見るのか、みたいに言われていたが、それは現実的に難しい。大谷にとって水原一平はただの通訳ではない。山本由伸にかまけて大谷が手薄になるみたいなことは考えにくい。
例えばエージェントの通訳や、個人契約の通訳は、また別の資格でベンチ入りできるとの話もある。

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契約に際しては恐らくその部分は最も重要なポイントの一つとして、しっかり詰めたのではないか。

いや、来年はぜひ行かないと!


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