投手陣は24人、これに山本、大谷翔平を追加する。実績は昨年のもの。






大エース、35歳のクレイトン・カーショウがFAになった。肩の手術を受けたので復帰は来季後半になるが、フランチャイズプレイヤーなので、復帰する可能性もある。

132回を投げて13勝5敗、ERA2.46のカーシヨウがいない現状では、NPBの成績ながら山本の数字が一番上ということになる。

続いてボビー・ミラー、レイズから来たタイラー・グラスノー、トニー・ゴンソリン、ウォーカー・ビューラーくらいまでが先発陣。

救援陣はエヴァン・フィリップスがクローザー、二けたのホールドを上げた投手が5人もいる。このあたり分厚い。

今年、LADでは規定投球回をクリアした投手はいなかった。ローテは厳格に守られるし、イニング数も制限されるから、山本はフル回転しても規定投球回に乗るかどうか。

山本の身長178㎝は5フィート10インチ、投手陣では最も小さい。

ドジャースには「大谷世代」の投手がゴンソリン、ヤンシー・アルモンテ、エヴァン・フィリップスと4人いる。「山本世代」は、ギャビン・ストーン、ブラスター・グラテロル、リッキー・ヴァナスコの3人。

大谷翔平は30歳の2024年、投手としては全休。2025年はこの上に乗っかって来る。






私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください！
↓
好評発売中！



2021年山本由伸、全登板成績【投手五冠にリーグ優勝に金メダル】