数日前に見たばかりだが、ボストン・レッドソックス=BOSの投手成績を見ておこう。
BOS-20120426




この2日間で21失点。すでに自責点は92。被本塁打は26。

先発投手陣で最も良いERAはドゥブロンの3.94。長年BOSのスターターとして名を売ってきたベケット、レスター、バクホルツはすべて5点以上。

それ以上に深刻なのが救援陣。

セーブ2に対してセーブ失敗(BS)は3。被打率は3割を超え、1回投げれば2人弱の走者を許している。まさに崩壊状態。

昨年、投手陣の崩壊によってポストシーズン進出を逃したのにもかかわらず、積極的な投手の補強をしなかったBOSである。シーズン前から今年は厳しいと思われていたが、それが早くも現実のものになった。

これは第一義的にはチェリントン新GMの責任だろう。補強を怠ったといわれても仕方がない。

しかしバレンタイン監督も、結果が全く出ていないアセべスのクローザー起用にこだわったり、数字が良いアチソンを投げさせなかったり、批判が出てきている。
もう一つ言えば、しっかりとした捕手を決めないままでの見切り発車の影響も大きいように思える。

この2試合の黒星は、単なる2敗ではなく、宿敵ニューヨーク・ヤンキース=NYYとの記念すべき1戦の逆転負けと、それに続く戦いでの歴史的な大惨敗だった。昨日のスコア。

BOS-NYY20120423


ファンの怒りの矛先はベンチ、フロントにも向けられよう。

今日、BOSとNYYはもう1試合対戦する。雨で開催が遅れているようだが、試合結果によっては、事態が動く可能性もあるだろう。

田澤純一、松坂大輔。二人のトミー・ジョン手術明けの日本人投手には、大きなステージが巡ってきそうだ。


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