Ochiai


スポニチ
「紀州の剛腕」落合秀市が四国IL・高知入り 和歌山東時代、日米13球団視察「朗希、奥川に匹敵」の剛腕
四国アイランドリーグPlusの広報から「特別合格選手」のアナウンスがあって久々に「落合」の名前を聞いた。
2020年、関西独立リーグ兵庫にいたときに、取材に来てほしいと依頼を受けて、行ったことがある。
その日の投球はめちゃくちゃではあった

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しかしドラフト上位候補と言われていたのは間違いない。体は細かったが、のびやかなフォームでボールを投げ込む本格派だった。

ただ、話を聞くと「とんでもない」キャラだったのは事実だ。すでにこのときには、プロ志望届を提出したものの指名漏れして、記者会見場で「引退して就職する」といった後だったが、メディアに対して強い不信感があったようで口が重かった。
あとから話をするといわれて、写真を撮って帰り、電話で話を聞いたが、取りつく島がない感じだった。

プロ志望届を出した選手には、NPB球団から「調査書」が送付される。ドラフトで指名されるかどうかは「調査書」の数で大体わかる。調査書に何を書くかは意外と大事で、大学の選手などの場合、「勉強で入った」仲間の部員が、調査書作成に協力したりする。監督や担任の教員が協力することもあるという。
しかし落合は「誰にも相談せず、自分で書いた」と言っていた。中身は知らないが「押して知るべし」ではあろう。一説には「調査書の中身がすごかったので」指名を見送った球団もあったという。

知り合いの女性ライターが落合の相談相手になっていたのも知っている。
周囲がほおっておかない人材ではある。

今年から高知ファイティングドッグスは定岡智秋さんが監督になった。この人も何度か取材をした。人徳者で優しい指導者だが、投手指導では抜群の手腕だった吉田豊彦さんとは、専門分野が違う。

22歳になった落合という「素材」を活かすことができるのだろうか?おそらく最後のチャンスだが。


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