SOto0


引き続きMLBの強打者たちのスタットキャストのデータを紹介していこう
2018年以降、100BBE(フェアグラウンドに飛んだ打球数)以上の打球の初速(Exit Velocity)のMaxと平均の経緯を見ていく。

まずは昨年ナ・リーグMVPのアクーニャJr.

AcnaJr




2018年はMaxでも平均でも「上の方」という感じだったが、2021年頃から安定感が増し、2023年は急速に進化したことがわかる。
MVPはその結果でもある。

ではライバルのファン・ソト

Soto


抜群ではないが、MLB全体の上位の数字をキープしている。この選手の最大の売りは「選球眼」なので、スタットキャストからは見えない部分もある。

つづいてムーキー・ベッツ

Betts


この選手は平均での打球速度はそこそこ高いが、Maxの数字はそれほど大きくない。ベッツは175㎝というMLBでは飛びぬけて小柄な選手であり、いわゆるパワーヒッターではなく、足や守備など総合的な能力でスーパースターの地位を保っている。

日本人には気になるラーズ・ヌートバーはどうか

Nootbaar


わずか2年のデータではあるが、ヌートバーも大谷翔平とは異なり、ベッツ同様の「総合的」な能力で活路を見出す選手だと言えよう。

最後に、レジェンドの「着地点」を見る。三冠王、ミゲル・カブレラだ。昨年限りで引退した。

Cabrera


昨年4月に40歳になったカブレラ。三冠王になったのは2012年だったが、35歳の2018年の時点でも平均の打球速度は2位と超一流ではあった。
しかしそれ以降、急速に数字が落ちている。全盛期を過ぎて「衰える」とは、打球速度が衰えることでもあるのだ。

この数字、NPBもぜひ公表してほしいと思う。


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