1771193_s


女性自身
「お前が戦争行って来い」櫻井よしこ氏の「あなたは祖国のために戦えますか」投稿が大炎上…著名人からも非難
私が大学生の頃は「戦争が始まっても、戦ったりしない。逃げるか降参する」という若者ばかりだった。戦うと言っていたのは、右翼にかぶれた頭の悪そうなやつばかりだった。それだけ戦争が遠い海の向こうの話だったと言うことでもあるが。

今も軍服みたいなのを着て靖国神社に参詣ている連中がいるが、彼らが「国防の先頭に立っている」とはとうてい思えない。そういう趣味としか思えない。

日本の極右、日本会議のメンバーなどは「日本の再軍備」「核武装」を主張してきた。そうすることで「日本が誇りを取り戻す」とか言っていたし、日本教育が「日教組」によって毒されて、忠君愛国や郷土愛、親孝行などの徳目がおざなりにされたと言っていた。
この手合いは、日本文化などろくに知らなくて、明治以降の国粋主義をうのみにしてきただけなのだ。

しかし彼らは、そういう意見で凝り固まっているだけで日本社会にほとんど影響を与えなかった。安倍晋三を首領にいただいているときは威勢が良かったが、その裏で統一教会と結託していたし、要するに「思想を隠れ蓑にした利権集団」みたいなものではないかと思われてきた。



しかし今の世界情勢は、半世紀前とは大きく異なっている。東西冷戦は終わったが、以後、南北の経済格差の時代を経て、今や、新興国家が大きな経済力を持つようになっている。しかもそういう国家の多くが権威主義、独裁主義国家だ。彼らは、民主主義のルールを守らない。独裁者の一存で突然隣国に攻め入ったりする。そして民主主義の宗主国、アメリカでさえもトランプみたいなおかしな独裁者が大統領になりそうな情勢だ。

「ウクライナはロシアの一部」という勝手な理屈で戦争を仕掛けたプーチンのロシア、「中国は一つ」という他国からしたらどうでもいいただのメンツで、台湾を侵略しようとする習近平の中国、似たような理屈で、理不尽な言いがかりをつけて、日本もロシアや中国が侵略してくる可能性もなくはないのだ。

22263532_s




そういう事態になったらどうするか?日本は島国だから、他国に簡単に逃げることはできない。もちろん海外に脱出する人もいるだろうが、それは一部の金持ちだ。ウクライナの民がそうしたように、多くの人々は侵略者に対して戦うだろう。
ウクライナで学生やスポーツ選手やエンジニアや何でもないサラリーマンが、自分たちの家や家族や郷土を守るために武器を取ったように、多くは戦うことになるだろう。そこには「思想」も「主義主張」もへったくれもない。それ以外の選択肢がなくなるのだから。

日本に中国の尻馬に乗ってロシアが攻めてきたときに、鈴木宗男がロシアの国旗持って「ようこそ、プーチンさん、オーチンハラショー!」って言うのかどうかは、見ものだと思うが。

今の世の中は、どんどん理不尽な方向に流動化しつつある。私はもう爺だから戦場に出ることはないかもしれないが、うちの倅やもっと若い世代は、武器を取らざるを得ないかもしれない。

そういう時に櫻井よしこみたいな右翼が「ほらみなさい、私たちの言ったとおりになったでしょ」みたいに言うのは、ものすごく腹立たしい。田母神俊雄みたいなのが「お前ら鍛え直してやる」とか言ったら「引っ込め!戦争ボケ」と言うだろう。
次の戦争は、おまえらみたいに「戦争ごっこ」をしたいがための戦争ではない。窮鼠猫を噛むと言うか、それしか選択肢がない中で、日本は究極の選択を迫られるのだ。

今の右翼は、そういう時に全く役に立たないのは、間違いないところだ。


私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!

好評発売中!

81iaVJGAvhL._SL1500_


https://amzn.to/47hJdhC

2021年山本由伸、全登板成績【投手五冠にリーグ優勝に金メダル】

NOWAR