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スポニチ
処分上申の盛岡誠桜は継続審議 膨大な資料を精査のため 日本学生野球協会審査室会議
学生野球協会が、3年生部員の飲酒、指導者の一般生徒や野球部員への暴言とハラスメント行為に関する情報提供が届き、調査と報告を求めた盛岡誠桜の件について、学校側は「教育現場を顧みない高野連の傲慢な姿勢であり、一方的な解釈」として、学生野球協会、高野連が求める報告書とは別主旨の50ページに及ぶ報告書を送り付けたと言う。

何度も言う通り、学生野球協会や日本高野連が、全国の高校野球部に対して「活動禁止処分」「謹慎処分」と言うペナルティをちらつかせて、部活内容ににらみを利かせるのは、果たして正当性があるのかには、かねてより疑念がある。
野球だけでなく様々な価値観が変化する中、指導者や選手の問題行動の中身も変質している。「昭和の価値観」そのままの「処分」に対する違和感は非常に大きい。
特に暴力、パワハラを振るった指導者が、一定期間謹慎していれば、平気で復帰できるのはおかしいと言う見方もできる。刑事事件になってもおかしくない暴力が、形式的な処分で済むのは、かえって「暴力体質」を温存していることにならないか、等々。

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しかし盛岡誠桜の異議申し立ては「日本高野連が処罰を科すのはおかしい」と正論を振り立てて抗議をしているのではないように思う。
高校側が、不祥事を起こした生徒に、独自の形式的な処分を科してそれでよしとしているのは、一つには「甲子園への道」を閉ざしたくないからだ。2つ目には、高野連に頭を下がるのが「むかつく」からだ。学校ではなんでも思い通りにしてきた経営者が「高野連何するものぞ」と、世間知らずの私憤をぶち上げているのだ。

学校側は公開の討論を呼び掛けているが、日本高野連側が一学校と対等の立場でやり合う気はないだろう。

かつて「特待生問題」の時には、私学有志が高野連に猛抗議をしたが、そういう問題とはスケールが違う問題ではあろう。

盛岡誠桜の荒唐無稽な主張をぜひ、ライブで聞いてみたいと思うから、私は公開討論会、やればいいと思う。


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