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イメージしていたよりもはるかにさばさばとした表情で、大谷は「水原問題」について話した。
話の核心は「水原が大谷翔平の口座から、勝手に送金をした」ということだろう。

この問題が明らかになって、水原は大谷の広報担当者の仲介で、ESPNから90分にわたるインタビューを受けた。その中で、水原は大谷にスポーツ賭博で大きな借金ができたことを話して、借金の肩代わりを頼んだ。大谷はこれを了承して、2人で口座からブックメーカーに送金した、と語った。

しかし今朝の会見で、大谷はこれを全否定した。

大谷が水原の事件について知ったのは、3月20日、水原がチームミーティングで「私はギャンブル依存症だ」と話したその瞬間だった。水原はここでも「大谷が肩代わりしてくれた」と話した、しかし当然ながら、このとき傍らに通訳の水原はいなかったので、大谷には具体的なことはよくわからなかった。水原は「ホテルで話す」と言ったので、そののち水原は大谷に説明をした。

この「説明」がどんなものだったのかが最大の疑問点になるが、大谷はこの説明に納得していなかった。

そして翌日、水原は解雇されるが、水原はESPNと再び話をして、前言を翻して、大谷の口座から勝手に金を引き出して送金したと言った。

大谷の代理人弁護士は「翔平が巨額な窃盗の被害者であることが判明し、捜査当局に問題を引き渡す」と声明を発表。

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今朝の会見では、大谷は
「数日前まで、彼がそうしていたことも知りませんでした」と話した、

水原は代理人には「某友人の借金の肩代わりをしたと話していた」として、
「結論から言うと、彼が口座からお金を盗んで、僕の周り、みんなにうそをついていた」
と明言した。
そして
「正直ショックという言葉が正しいと思わないが、それ以上の、言葉で表せないという感覚でこの一週間は過ごしてきた。今はそれを言葉にするのは難しい」
と今の心境を話した。そして質問等を受け付けず、退席した。

どこからどこまでが「水原の虚言」なのかはよくわからない部分もあった。

重要なのは「表情」だと思うが、大谷は終始淡々と話し、感情の揺れは見せなかった。無二の親友にすべての罪を被せたとも解釈できるが、苦しい表情はなかった。
水原に怒った挙句に愛想が尽きた、ということなのか、それとも「この説明で押し通そう」と言う覚悟の表れなのかはわからないが、大谷翔平の「公式ステートメント」が発せられたことで、この事件は次のフェーズ、つまり司法、MLBの「捜査、調査」の展開を待つことになる。

メディア、専門家の反応はおおむねポジティブだったようだ。

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