もう一度、キャリアSTATSを紹介しておく






3年間で122本と本塁打を量産し、セ・リーグの最強打者になったバレンティンだが、MLB時代との最大の違いは「選球眼」だった。MLB時代はいわゆる「フリースインガー」で、やみくもにバットを振っていたが、杉村繁、佐藤真一などの指導者によって、打撃スタイルが変わった。
2014年から15年にかけてアキレス腱、大腿筋などの呼称に悩むが、以後も出場すればコンスタントに30本塁打を打っていた。




守備は得意ではなかったが、主として右翼を守って捕殺も記録している。




沖縄、浦添のヤクルトキャンプでは人気者となる。




つば九郎との絡みもおなじみだった




2019年FA権を獲得し、外国人選手枠を外れる。翌年ソフトバンクに加入。
しかしここからはパッとしなかった。




筑後の二軍球場ではやる気のない感じが見えていた。




2021年に退団、メキシカンリーグを経て、今もカリビアンリーグに出場。7月に40歳になるが今もステイタスは「FA」である。


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