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昨日のパドレス戦の山本由伸は、基本的に悪い出来ではなかった。しかし「初球を思い切り振る」というNPBではめったにないMLB打者の習性にやられた印象だ。
パドレスとの2回目の対戦である。

Yamamoto20240412


前回は1イニングで降板したが、今の山本は別人ではあろう。
先頭のボガーツはスプリッターで見逃し三振、タティスJrに中前打を打たれ、クロネンワース空振り三振後に、マチャドはカーブにうまくタイミングを合わせて左翼に。それほどいい当たりではなかったがいきなり先制。

2回、金河成は、マン振りという感じで速球を思い切り振りぬく。
マチャドも金も、タイミングを合わせてバットを振っていた。入り球から狙っていくのがMLB流といえようか。

3回は一死からまたタティスJrに左前打を打たれるが、クロネンワースを併殺打に打ち取る。

4回は一死からプロファーが歩くが、後続を凡フライで抑える。

5回は三者凡退に切って取った。

5回まで91球、これはかなり多かったためにロバーツ監督は5回で山本を下げた。

山本は立ち上がりに不安がある投手だった。また。NPBの最後のほうでは球数がかさむ傾向にあった。
そうした傾向があってもNPBではうまく切り抜けることができたが、MLBではそうはいかないということではないか。
NPBで2点台で投げていたエース級がMLBでは4店近くになるのは、こういう差があるからだろう。

カーブはまだ通用するが、入り球にはさらに慎重になるべきだろう。

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