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このブログは、livedoorに移った2011年11月からGoogleのAdsenseと言う広告のアフィリエイトシステムを入れている。
このブログの前後に出てくる広告の大半は、Googleによるものだ。またタイトル下には、これも同時期からAmazonのアフィリエイトを入れている。両方とも当時のLivedoorブログ担当者に教えてもらったものだ。あれから丸13年、この手のネット広告はずいぶん形相が変わったと思う。

私はしばしば「嫌韓」についての議論をしてきた。私は一貫して反ヘイト、反差別の立場でブログを書いてきたが、あるときGoogleアフィリエイトから「差別的なコンテンツです」と警告を受けたことがある。「あなたのコンテンツから差別的なワードが検出されました」というのである。

人間が目視でチェックするのではなく、AIがネット上をパトロールして「ヤバい単語」が一定数以上入っていれば警告する。その警告に逆らうことが度重なれば、広告を引き上げられたりするのだ。
Googleだけでなく、GAFAの対応は須らくこの調子である。

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今や「億」の単位のサイトの管理は人間では不可能だと言うことで、そうなっているのだ。

今、Facebookでホリエモンや森永卓郎、前澤友作などの詐欺広告が猖獗を極めているが、これも同様だ。こうした広告は形式上問題がなければ、簡単に掲載される。掲載元は日本ではなく、多くは中東やアフリカなど日本人とは縁もゆかりもない地域の人間だ。ここからAIによって詐欺が次々と展開され、ネットに疎い年寄りが財産を失うのだ。

またAmazonでは「詐欺商品」が大量に出品されている。多いのが外付けSSDだ。「2TBで数千円」とか「16TB で1万円」とか、馬鹿みたいに安い値段になっている。お恥ずかしいが、私は引っかかって買ってしまった。2TBのはずが50GB入れたらそれ以上入らなくなった。こうした商品は、大概中国が作っている。またこの手の商品の広告はFacebookで大量に出ている。

さらに、今、多くのサイトのGoogle Adsenseには、何もコメントがなく、青や緑のボタンだけが配された広告がたくさん出ている。これは、そのボタンを押すと大きな音がして「ウィルスに感染した、金を払わないと乗っ取られる」と脅すものだ。うちの91歳になる母はこないだ引っかかった。調べるとこの広告の多くはジブラルタルで作られている。日本語はAIだろう。

こうしたものをGAFAが徹底的に取り締まらないのは、AIのチェック技術がまだ追いついていないからではあろう。人海戦術でこれを取り締まるにはコストがかかりすぎる。

ではあるが、さらに深いところで考えれば、GAFAがこの手の「詐欺広告」で、かなりの収益を得ていることもあるのではないか?これを全部なしにしてしまうと、単純に収益が悪化してしまう。
本音で言えばこいつらは「馬鹿が詐欺に引っかかること」も含めて、ビジネスモデルを構築しているのではないか?
リテラシーの低い人をGAFAが保護する筋合いはない。引っかかるのはその人間が悪い。彼らはそう考えているのではないか?

前澤友作は、Facebookを運営するMetaのコメントで謝罪がなかったことを怒っている。もっともだと思うが、GAFAはリテラシーの低い人は顧客ではないし、被害を被ってもいいと思っているから、謝罪しないのではないかと思う。

ただもう少し長期的に見れば、ネット広告のアフィリエイトモデルは、この手の詐欺広告によって信用失墜して衰退するのだろう。アフィリエイトに依拠したYoutuberみたいなビジネスは先細りなのだと思う。
今後はサブスクなど「視聴者、読者」から直接金を貰うモデルになっていくのではないか。

私は永年、ブログのアフィリエイトでサラリーマンの小遣いくらいの収入を得てきた。それはありがたかった。何よりライターになれたのは、このブログのおかげではあるが、そろそろnoteみたいなものに乗り換えても良いかな、とも思い始めている。


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