タンパベイ・レイズのマイナー契約から、レッドソックスに移籍した。マイナー契約なので、AAAのウースターでスタートしたわけだ。

ここまでの戦績






5イニング限定で投げているようだが、初戦は自責点3、２戦目は4だったのが、4月21日は自責点1と、なんとかまともになってきた。初戦、2試合目では本塁打を打たれたが、3試合目は打たれなかった。

2、3試合目の対戦相手のダーラム・ブルズは上沢が本来行くはずだったレイズ傘下。3試合目は初回に2死一三塁となって5番ローガン・ディスコルにタイムリーを打たれたが、あとの4イニングは無失点で抑えた。3試合目は79球を投げて48球ストライク。制球力はそれほど優秀とは言えない。

奪三振は3試合15イニングで17とイニング数を上回っているが、これは「三振以外でアウトをとるのが難しい」ということを意味している。

上沢はローテーションの5番目で、成績もそれほど優秀とは言えない。40人枠にいるから、成績さえ上がればMLBに昇格できるが、あと1か月くらい好成績を続ける必要があるだろう。



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開幕15試合終了時のチーム毎勝敗４～毎日～ロッテ・西鉄～西武・楽天・近鉄・ゴールドスター～大映