
週刊女性
大谷翔平選手の元通訳・水原一平容疑者の父親に思わぬ火の粉、“父も完全に人生終了”YouTubeのショート動画に批判の嵐「親は関係ないでしょう」
コタツ記事というのは「取材せずに、コタツに座ったまま書く記事」のことだ。
率直に言って、今、私みたいなライターにも取れ希ているのは「コタツ記事」だ。
特に大谷翔平については、書けば当たる。私の場合、データの記事になるが、ニーズは高いし、よく読まれるので、昨日も2本書いた。
大谷翔平、松井秀喜とのメジャー成績比較で「走れる広角アーチスト」がクッキリ…177号以降はジャッジら“2020年代最強打者争い”頂点へ
首位打者・大谷翔平の得点圏打率.130だが「トラウトらと同じで問題ない」ワケ…初球打ち打率4割、39本塁打もスゴい中で“データ以外の懸念”
コタツ記事であっても、人に書けないものを書こうと思っている。これはこれで時間もかけているし、様々なデータを入手して自分で加工している。やりがいはあるのだが、それだけでは必ず行き詰まるのがわかっているので、取材をして、人に話を聞いて、記事を書く。交通費や宿泊費は出ないから全部持ち出しで、しかもメディアはあまり喜ばない。
ある経済系のサイトの編集者には
「広尾さんももうからないし、うちも載せたってアクセス上がらないから、やめませんか」とまで言われたが、コタツ記事だけを書いていては、ライターとしてダメになるのは明らかだ。結局、自分で見聞きして、自分で調べた情報を持って知見を高めないと、何の身分もない私のようなライターは生きていけない。素人と一緒になってしまう。
そういうことで、コタツ記事と足で取材した記事を抱き合わせで入稿しているのが現状だ。
エスコンだって、沖縄だって、海外だって、みんな自腹で行っている。

今、世間にはコタツライターがうじゃうじゃ湧いている。政治家やタレントなど著名人が不祥事を起こすと、死骸に群がるハゲタカのようにたかって、配偶者や家族、親などの情報を暴き立てる。
この手のコタツライターの「調査力」は、超低レベルだ。ネットでちょろっと検索をかけた程度で、すぐに実名をさらす。本なんか一冊も読んでいないし、Wikipediaさえ見ていないような、見たってわからないのかもしれないが。その手のライターは身元も明かさないので、あっていようと間違っていようと責任は取らない。
しかしアフィリエイトでの収入はしっかりとる。この手のコタツライターの記事はほぼ同じスタイルで、文体も似ているのでフォーマットがあるのだろう。こういうライターを育成するセミナーもあるようだ。もちろん有料で。おそらくAIも使って大量に記事を上げていると思う。
水原一平の不祥事の後、父親のプライベートもさらされている。動画まで撮られている。こちらは一般メディアがリードしているが、それにコタツがのっかって何の罪もない一平の父親のプライベート、ある話、ない話を暴露している。
こういうのでも、金儲けになってしまうのだ。私はネットがなければスポーツ系の記事を書くライターにはなっていなかったが、こんな風になってしまったら、人間もおしまいだと思っている。
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!
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