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強打のパドレス戦である。今永の捕手は若手のミゲル・アマヤとベテランのヤン・ゴームズが務めているが、それほど大きな差はない。
昨日は、アマヤがマスクを被っていた。

Imanaga




アマヤ、そしてチームは「4シームこそが、今永の最大の武器」であることをよく認識している。

立ち上がり10球連続で4シームを投げさせた。2番のタティスJrはストレートで歩かせたが、お構いなしだ。
スタットキャストでは全部4シームになっているが、恐らく今永は2シームとかシンカーみたいな球も混ぜていたのではないかと思う。

150㎞/hに満たない、NPBのレベルでも遅いくらいの球を、パドレスの各打者は打ちあぐんだ。

この4シームにときおりスプリッターを交えるだけだが、5回2死まで無安打。8番のアゾカーに初球のスプリットを中前に運ばれてノーヒットは途切れた。

このあとも初球を安打されるケースが続いたが、各打者は「タイミング」だけで振っているのだろう。

ただ、回の深まりとともに各打者は投球の見極めができてきたようで、7回にはキム・ハソンが左前打、続くアゾカーの当たりは内野安打になったが、二塁を欲張ってアウトになる。

ここが降板の切れ目だったのは間違いない。移籍したばかりの2年連続首位打者のアラエスが、ヒガシオカの代打で出てきて二塁内野安打、そしてジュリクソン・プロファーがスプリッターにタイミングを合わせて中越本塁打。

ここで降板。今永は102球、66球がストライクと制球はまずまずだった。

黒星がつくかと思ったが、9回、モレルが松井裕樹から犠飛を打って同点。松井はブラウンセーブ、さらにロス・サントスがサヨナラ本塁打を打たれた。

松井裕樹がだんだん苦しくなっているのは気がかりだが、今永はこれで負けが消えた。



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