空は晴れて、太陽が勢いを増している。




内野席はほぼいっぱいになったが、三塁側アルプスと外野席は空きがある。ずっと太陽が照り付ける場所だ。

京都国際対青森山田

京都国際は3年の中崎




青森山田は2年の下山




京都国際は立ち上がり、佐藤洸が歩き、




佐藤隆が送り




對馬も歩く




ここで原田が右へ二塁打




先制




吉川が中犠飛







京都国際は5回から左腕西村が上がる。




青森山田は6回から関にスイッチ、この投手交代が大きな別れ目となる。




京都国際は一死から三谷が中前打




澤田も左前打で続く




藤本は死球で一死満塁




長谷川の右前打で2人が帰り同点になる










服部の投ゴロの間にさらに1点







以降は京都国際が1安打しただけ。最終回、西村は青森山田に四球を与えたものの併殺で切り抜け、逃げ切る。




わずか1時間41分という短いが引き締まった試合だった。











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