
今朝のモーニングショーで玉川徹が繰り返しこういった。ほかならぬ兵庫県の斎藤元彦知事のことだ。
今の世の中「失脚」に至る道筋には何通りかあるが、公職、企業の幹部など社会的ステイタスのある人物の失脚は「目に見えた犯罪行為やわるいこと」をしていなくとも、社会的な非難が集中して、その挙句に転落すると言う道筋が割と一般的だ。
特に、地方政治では圧倒的な権力者である都道府県知事の場合、その権勢がすごい分だけ、世間の風当たりも厳しい。
最近でも、先代東京都知事の舛添要一、先々代の猪瀬直樹は、公私混同や金銭授受などの疑惑で失脚した。この時も連日ワイドショーで取り上げられたが、それとともにSNSであることないこと言い立てられて、ものすごい逆風の挙句に辞任に追い込まれたのだ。
静岡県の川勝平太もパワハラ批判のバッシングで辞めることになった。
その点、現都知事の小池百合子も未だに学歴詐称の問題が取りざたされているが、中々の粘り腰で、選挙に圧勝したことで残っている。
斎藤元彦の場合「こんな悪いことをしました」というのではなく「こんなに性格が悪いです」「心得違いをしています」ということが実例をてんこ盛りに出されて叩かれている。
この手のバッシングはさっさと辞任すれば収まるのだが、エリート官僚出身だけに自信がありすぎて、誤謬を認めることができない。「俺をバッシングするやつらを何とか論破したい。俺はあいつらよりも優秀なんだから」とばかりに粘っている。
しかし玉川徹の言う通り、世間は99対1くらいで「斎藤アウト」になって「完全に詰んで」しまっている。
例えば政治家がこういう立場になってしまったときに、もう一度政治の世界で再起するためには、どんな方法論があるか?
恐らくは「公益通報」が発覚した時点で、いち早くそれを認めるとともに「そこまでしなくてもいいのに」というくらい迅速に謝罪をして、辞職を発表するしかなかっただろう。それでも「パワハラ知事」が再起するのは厳しかっただろうが、国会議員とか、他地方の首長とかに転身する可能性はあっただろう。
しかしここまで「悪あがき」をしてしまうと、この男はもはや政治家としては再起不能だろう。キャラクターとして面白みがあれば宮崎謙介とか、豊田真由子みたいに芸能界で生きていく道もあるし、学者なら舛添要一のように素知らぬ顔をして論客になる道もあるだろうが、斎藤元彦はそういうキャラでもなさそうだ。
だらだらと抗弁しているうちに、斎藤元彦は政治生命だけでなく、人生も「完全に詰んで」しまったのではないか。
お利口さんが往々にしてはまりやすい陥穽に落ちたと言うことだろう。

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その点、現都知事の小池百合子も未だに学歴詐称の問題が取りざたされているが、中々の粘り腰で、選挙に圧勝したことで残っている。
斎藤元彦の場合「こんな悪いことをしました」というのではなく「こんなに性格が悪いです」「心得違いをしています」ということが実例をてんこ盛りに出されて叩かれている。
この手のバッシングはさっさと辞任すれば収まるのだが、エリート官僚出身だけに自信がありすぎて、誤謬を認めることができない。「俺をバッシングするやつらを何とか論破したい。俺はあいつらよりも優秀なんだから」とばかりに粘っている。
しかし玉川徹の言う通り、世間は99対1くらいで「斎藤アウト」になって「完全に詰んで」しまっている。
例えば政治家がこういう立場になってしまったときに、もう一度政治の世界で再起するためには、どんな方法論があるか?
恐らくは「公益通報」が発覚した時点で、いち早くそれを認めるとともに「そこまでしなくてもいいのに」というくらい迅速に謝罪をして、辞職を発表するしかなかっただろう。それでも「パワハラ知事」が再起するのは厳しかっただろうが、国会議員とか、他地方の首長とかに転身する可能性はあっただろう。
しかしここまで「悪あがき」をしてしまうと、この男はもはや政治家としては再起不能だろう。キャラクターとして面白みがあれば宮崎謙介とか、豊田真由子みたいに芸能界で生きていく道もあるし、学者なら舛添要一のように素知らぬ顔をして論客になる道もあるだろうが、斎藤元彦はそういうキャラでもなさそうだ。
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