
山本由伸と今永昇太はうまくいって、上沢直之はなぜダメだったのか?
2023年の3人の成績と、今季のMLBでの成績

3人とも昨年は規定投球回数に到達、山本は3年連続で沢村賞を獲得する抜群の成績だったが、今永は勝ち星にこそ恵まれなかったもののセの最多奪三振、そして上沢はパの最多投球回だった。
ともに一線級の先発投手として活躍しながら、翌2024年の成績には、大きな差が出た。
山本由伸は過去3年間の疲労の蓄積があったためか、肩を痛めて3か月にわたって戦線離脱。ただ東急そのものの質は高かった。今日の復帰戦でも4回自責点1、8奪三振と言う成績を残した。
今永は開幕から好調に飛ばし、一時はERA0点台で1位に立った。ただ被本塁打がリーグ8位タイの23本と多く、次第に成績は下落したが、再び持ち直し、安定感のある先発としてカブスではエース級の存在になっている。
これに対して上沢は、レイズとの間でメジャー契約を勝ち取ることができず、チームにわずかしかポスティングフィーを残すことができなかった。レッドソックスに移籍後、マイナーでの成績も悪かったがわずか2試合しかメジャー登板の機会を与えられなかった。

NPBではともに一線級の先発投手だった3人が、MLBでなぜこんなに大きな「評価の差」になったのか、これはじっくり考えるべきだろう。 続く
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2021年山本由伸、全登板成績【投手五冠にリーグ優勝に金メダル】


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今永は開幕から好調に飛ばし、一時はERA0点台で1位に立った。ただ被本塁打がリーグ8位タイの23本と多く、次第に成績は下落したが、再び持ち直し、安定感のある先発としてカブスではエース級の存在になっている。
これに対して上沢は、レイズとの間でメジャー契約を勝ち取ることができず、チームにわずかしかポスティングフィーを残すことができなかった。レッドソックスに移籍後、マイナーでの成績も悪かったがわずか2試合しかメジャー登板の機会を与えられなかった。

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