京セラドームは空席が目立った。26,895人




オリックスは田嶋、このところさえない登板が続いている




ロッテも左腕、カイケル




田嶋は８球で３者凡退と上々の滑り出し。カイケルも２走者を出したが１回は無失点。

しかし２回、田嶋はソトが右翼に二塁打、荻野がセーフティ気味に送り、中村がタイムリー













さらに藤原も右前打で一二塁




ここで珍しいプレーが起こる

田村の左翼への飛球




左翼の西川が捕球して二塁に送球。二塁太田が二塁ベース上の中村にタッチ、これでダブルプレー成立としたが、吉井監督が「ノーバウンドの飛球ではなかったか」と抗議。




それを審判が認めて２死一二塁で再開としたが

中嶋監督は田村の飛球を左翼西川がワンバウンド捕球ではなかったかと抗議、ビデオ検証となる







ワンバウンドということでダブルプレー成立。田村の打球は左翼ゴロになる。

しかし接戦に見えたのはここまでだった。

次の３回、先頭小川が中前打、




岡は三振したが、藤岡は右前打




ポランコは三振するが、ソトは３ラン、







さらに荻野、中村が連打







藤原は二塁内野安打でさらに１点







中嶋監督はこの時点で81球の田嶋を続投させたが




岡を歩かせ、二死後、ポランコの2ラン







4回、セデーニョがソロ







5回、田嶋に代わり前が上がるが




中村が二塁打、藤原も安打で続き







小川の犠飛で追加点。







6回には中村のこの日4本目の安打が3ランとなる。







カイケルは太田の本塁打などで3失点するが6回自責点3で悠々2勝目







結局、12-3でロッテの圧勝。最近のオリックスは、こういうぼろ負けがほとんどなかったのだが、戦意喪失か。ロッテはCSに向けて打線が好調だ。










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