しかしソフトバンク戦は良く入る。30,841人




私は座席指定をしてチケットを取っている。多くの球場では一塁側と三塁側は左右対称で同じ座席番号が振られている。私は三塁側を取ったと思ったのだが、この日は一塁側だった。ほっともっとでも同じ間違いをしたが、この日も最初、三塁側に座った。

オリックスの先発は山下舜平大




ソフトバンクは有原航平




ソフトバンクは立ち上がり、周東が歩き、




１死後、栗原の右中間二塁打で先制







その裏、オリは廣岡が左前打




西野が続き一三塁




太田の三ゴロで廣岡が突っ込みアウト











廣岡はこの時頭を強打し、次打席に立つも來田と交代する。オリにとって忌まわしき試合の序章ではあった。

ここで私の席が三塁側ではなく一塁側であることに気が付き、移動。

２回、オリはセデーニョが中前打、紅林が右前打







杉澤は犠打、若月はスクイズ、甲斐はこれを外し、セデーニョを三本間に挟むが、三塁栗原が落球し、セデーニョが生還。ビデオ判定も覆らず。










しかし３回、牧原大が左前打、周東が送り、今宮のタイムリーで２点目













さらに５回、甲斐が左中間に二塁打、牧原の右前打で一三塁







周東の犠飛で３点目が入る







６回、オリはセデーニョに左中間本塁打が出て１点差







山下は7回106球、有原は７回99球で降りる。

8回、オリは山田が上がるが、牧原大が左前打、この日3本目、続く周東がバントで送る。










ここで吉田輝星が上がる。




今宮の当たりは吉田を直撃する内野安打




右足首に当たった吉田は投げられず。




宇田川が上がるが、




球速が上がらず明らかにおかしい。栗原を歩かせる




5球を投げて降板、古田島が上がる




しかし準備不足か、古田島は山川、近藤、連打を食らう。







周東に続いて栗原が本塁突入、若月と交錯する。










若月は頭部を強打し石川と交代。




正木もタイムリー




ここでオリックスは川瀬堅斗が上がる。




中村犠飛、甲斐が歩き牧原の打順で川瀬晃が打席に。川瀬堅斗の5歳上の兄だ。

ともに大分商出身







兄弟対決は極めて珍しい。川瀬兄は二ゴロ。

この回だけで40分。

あとは何も起こらなかった。4時間近い試合だったが、オリックスは1試合で4人の選手を失った。

こんなにいろんなことがあった試合も珍しい。











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