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中日スポーツ
「教育なめてる」文部科学省の五輪アスリートを『免許なしで教員』方針にネット猛反発「何のための教員試験?」
盛山正仁という政治家は、統一教会と言う言葉を聞くと記憶が吹っ飛ぶと言う珍しい病気にかかっているようだが、臆面もなく甲子園で始球式をするなど、相当な面の皮の厚さだと思う。

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教員免許を持たないが、高い専門性を持つ外部人材に与える「特別免許」という従来からの制度を活用し、来年度からの採用を想定。教員不足や現場の多様性確保に対応するため、教員の定数とは別に学校に配置できる。採用されたアスリートは、体育や部活動の担当を見込む。

端的に言えば、オリンピックに出たようなアスリートは、一般の学生、生徒の指導にはもっとも向かない指導者だと言ってよい。
自身が常人をはるかに上回る才能、資質を有し、これを「特別扱い」で伸ばしてきたわけだ。しかも求めるのは「勝利」のみ。現役時代には「敗者」に対するいたわり、ねぎらいなどは考えたこともなかっただろう。
そしていまだに多くの日本のトップアスリートは「指導者の言うこと」に「絶対服従」で、その指示を「鉄の掟」とばかりに守ってきた。

もちろん海外に留学し、欧米の先進的な指導に触れたようなアスリートも中にはいる。また指導者を自分で選んで自身が主体的に鍛錬したアスリートもいる。そういうアスリートは「まだまし」だと言えるが。

トップクラスのアスリートが、一般の指導者になるためには「リスキリング」「学びなおし」が絶対に必要なのだ。自分が特異な才能、資質に恵まれていたことを理解し、多くの人はそうでないことも理解し、一般の人々の才能を伸ばすには何が必要なのかも理解しなければならない。
そして「敗者はゴミみたいなもの」と思っていた認識を改め、勝敗に関わらずスポーツを「成長するための手段だ」ということを学びなおさないといけない。

オリンピックに出たようなアスリートの中には、大学の教員になって優秀な業績を上げている人がたくさんいるが、そういう人たちは現役時代に優れていたから、偉い指導者になったのではなく、トップアスリートだったプライドを一度捨ててから、学びなおしたのだ。

もちろん、スポーツは馬鹿ではできない。多くのアスリートは地頭がいいから、学べば優秀な指導者になるだろう。

しかし盛山統一教会大臣のこの発表は「トップアスリートの学ぶ機会を失わせる」という点でも罪深い。天のお母様に言われたのだろうか。

それにもう一つ。中日スポーツは、このニュースに対して「自分の意見」を言うべきだ。ネットの評判を紹介して自らの批判に代えるようでは、メディアの用をなしていない。そりゃ廃刊するで、と思ってしまう。





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