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デイリー
ヤクルト・村上 メジャー挑戦へ代理人と契約 マー君とも組んだすご腕

WBCで大谷翔平の打撃に接して、村上は自身との距離を感じるとともに、絶対に近付きたいと思ったはずだ。
私はこの2023年の春季キャンプで村上が浦添球場でさく越えを連発するのを、外野側でずっと見ていた。それは本当にすさまじいもので、数年前のバレンティンの打撃を凌駕していると思った。
しかし、そうであっても村上がMLBで大谷のようになれるかどうかは、限りなく難しいテーマだと思う。

キャリアSTATS

Murakami


今のNPBでのトップクラスのスラッガーであるのは言うまでもない。
2022年の三冠王、56本塁打は本当にすさまじかった。

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しかしながらここ2年、明らかに調子を落としている。打率が低いだけでなく、三振がやたらと増えている。
大事なのは、村上に「伸びしろがあるか?」ということなのだ。

5年でMLBに行った大谷は村上よりもはるかに低い成績だったが、アメリカで2度の右ひじ側副じん帯復旧手術を受けながら、NPB時代とは比較にならないほどの進化を遂げた。
それは彼の「肉体」だけでなく「知性」「精神力」が常人とは別物だろ言うことを意味している。だから誰もなしえたことのない大記録を作ることができた。

村上にそれだけのポテンシャルがあるのかどうか。

左の長距離打者と言う点では松井秀喜、筒香嘉智の系譜だろう。筒香は「筋トレによるパワーアップ、打球速度の向上」という今のトレンドを否定したこともあって、成功しなかった。村上は当然、MLBの「フライボール革命」を踏襲するだろうが、どこまで到達できるか?

それに加えて、守備の問題がある。NPB選手の内野守備は例外はあるもののMLBでは通用しない。外野ではイチローや新庄の時代から一定の評価があるし、鈴木誠也も評価が高いが、三塁をまもるのであればそれなりのパフォーマンスを見せなければならない。
DHになるのであれば、それなりの結果を出さなければならない。

それでも鈴木誠也と同程度の成績を残すことは可能だろうが、村上はそれで満足なのか?という問題もある。

大谷翔平と言う遥かに仰ぎ見る存在がいるだけに、NPBのスター選手がMLBで自身でも納得いく成績を残すのは本当に難しいと思う。





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