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昼に釜山に入った。明日、大邱に野球を見に行く。
釜山の街中で昼飯を食べるために、海鮮の店に入ったらテレビのニュース番組で、大谷翔平の活躍について長々とやっていた。

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韓国ではMLBの話は割とニュースで取り上げるが、NPBはまず取り上げない。MLBからそのままKBOとなるパターンだ。
台湾ではMLB、NPB、CPBLを順番に取り上げることが多いのだが。ダルビッシュや大谷翔平は、陽岱鋼とともに、みんなの英雄と言う感じだった。

しかし韓国は、ライバル心があるのか、日本人メジャーリーガーは、あまり取り上げなかった。なんといっても少し前まで、秋信守が活躍していたからだろう。

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今も韓国出身選手がMLBにはいるにはいる。パイレーツの裴智桓、パドレスの金河成、ジャイアンツの李政厚の3人だ。しかし誰も規定打席に到達せず。期待の李政厚は、左肩手術で今季断念だ。

余談だが父親の李鍾範が中日にいるときに生まれたので、Beseball Referenceでは「日本生まれ選手」としてデーブ・ロバーツなどと同じ扱いだ。

それはともかく、かつては「アジアの覇権を日本と争っていた」はずの韓国だが、MLB挑戦という点では日本とはすさまじく水が開いた。ま、大谷が勝手に突っ走って広げた感があるが、それだけでなく、WBCなどでも韓国の野球は以前ほど強くないのではないかと思う。

韓国では20歳のKIA、金倒永が40⁻40目前で、大谷より早いとか言っているが、20歳の選手がそんな記録を作ってしまうところに、レベルの低下を感じる。

ピッチクロックを導入し、AI審判も導入しているようだが、本当のところどうなのか?
1試合だけだけど、明日確認しようと思っている。




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