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今年の大谷翔平は、ドジャース市場でどれだけすごい活躍をしたのか、歴代ドジャーのシーズン記録の中でランキングした。
塁打数40傑

Dodgers TB


1位はブルックリン・ドジャース時代のベーブ・ハーマン。1926年にドジャースでデビューし、大活躍したが1932年にレッズに移籍してからジャーニーマンになり、通算1818安打。
ただ1930年は、爆発的な活躍をした。数字的にも全然足りなかったが、殿堂入りせず。守備、走塁で致命的な欠陥があったとされ、打つだけの人だった。

大谷はハーマンに続いて2人目の400塁打となったが、あと3試合で16塁打、つまりホームランを4本打つのは無理だろう、と言ったらやってしまいそうではあるが。

なお、ドジャースの略称はニューヨーク時代はBRO、ロサンゼルスに移ってからはLAだったが、アナハイム・エンゼルス(略称ANA)が、2005年にロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム とチーム名を改め略称をLAAとしたため、この年からLADになっている。エンゼルスは2016年からロサンゼルス・エンゼルスになった。大谷はLAAからLADに移籍した。

殿堂入りしたデューク・スナイダーは2011年に死んだが、ブルックリン時代は不動の中軸だった。。
そのあとがエイドリアン・ベルトレ、48本でタイトルを取った。それでイチローのいたマリナーズと高額の契約をしたが、ここから苦しい時代が続いたのだ。

大谷の前のLADの本塁打記録を持っていたショーン・グリーンも6位にいる。7位には昨年のフレディ・フリーマン、同じくムーキー・ベッツも15位にいる。去年の二人は強力だったのだ。

野茂英雄の相方のマイク・ピアッツァの名前が9位にある。本当に打てる捕手だったのだ。

私くらいの世代では、スティーブ・ガービーの名前が何度も出てくるのが嬉しい。「スター・トレック」にクルーとして出ているんじゃないか、という感じの脂っこい男前の一塁手で、大活躍したが、結局、殿堂入りはせず。壁は高いのだと思った。

Garvey


大谷翔平がこの表のトップクラスに来るのは、今年が最後ではないかと思われている。二刀流になった来年以降、こんだけフル出場するのは現実的にあり得ないからだ。
しかし、それでもこの表にランクインするくらいの活躍はするんじゃないか、と期待してしまう。




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