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6打数6安打以降、大谷翔平は熱に浮かされたように打ちまくっている。こんなことってあるんだろうか?
6打数6安打で50‐50をクリアした現地9月19日のマーリンズ戦以降の大谷の成績。

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6打数6安打から4の3,3の1と徐々に成績が落ちて、こりゃ通常運転になるのか、と思ったが9月22日の5の4で通算打率はついに3割越え。ストリーク前の9月18日の時点で.287だったのが、嘘の様だ。

さらに1日空いた。普通はこの空白で熱気がダウンしたりするのだが、ここからは3の1、3の2、5の3、5の4とまたうなぎ上りだ。ついに打率は.309。

日本人史上初のトリプルスリーはほぼ確定。MLBでは特に大きな扱いではないが、去年のアクーニャJrまで、29人が達成している。

この8試合は34打数24安打6本塁打21打点6盗塁4三振3四球、打率.706というすさまじさ。

絶好調の大谷だが、ほとんど歩かされず、ずっと勝負されることでこの成績になったと言うことが言えよう。後ろのベッツやテオスカー、ウィル・スミスが好調で、歩かすことができなかったのだろうが、マーリンズがそうだったように、歩かせるよりも勝負、という姿勢も大きいのではないか。

これは引退する選手にお情けをかけるNPBとは似て非なる態度だと言えよう。




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