
おそらく、世の男ども(女性もいるかもしれないけど)のラーメンには「原点」の味があるのではないか。学校時代によく食べたとか、初めて食べて感動した、とか。
それが豪華だとか、有名店だとかに関係なく「自分の味の原点」みたいなものがある。
私の場合、それは小学校の頃から食べていた近所の「萬隆軒」の「中華そば」だ。中国出身の主人がやっていた。小学校の時、母が仕事をしていたので、私は学校帰りは、駄菓子屋、パン屋をしていた祖母の家に預けられたが、祖母は昼には、この「萬隆軒」の「中華そば」を取ってくれたのだ。
麺は手打ちではないし、なんでもない普通のラーメンだったが、シンプルなしょうゆ味で食べやすく、おいしかった。周囲の大人たちも「萬隆軒はうまい」と言っていたので良い店だったのだろう。
20年位前までやっていて、40代になってから何度か行ったが、その時も「うまい」と思った。
それ以降、自分で外食をするようになっていろんなラーメンを食べた。
大阪、梅田の「揚子江ラーメン」は、あっさりした味で、お酒の後の「〆」には最高だった。ちょっと「萬隆軒」に似ていたように思う。
バブルの頃に大阪で一大ブームを巻き起こしたのが、道頓堀の「神座」だ。普通のラーメンではなく野菜をふんだんに使い、出汁も独特で、おいしいとは思ったが、横柄な店員に並ばされるのが気に入らなかった。今は東京ドームの水道橋側にもある。
これ、尼崎だったと思うが。

最近、味が濃くなったのではないかと思うし、それほどおいしいと思わない。
東大阪に「トライ」というラーメンがあって、丁寧に作っているのでたまに行くが、ちょっと重い感じがする。背脂が浮いているがそれほどくどくはない。

私は「家系」のラーメンはいかない。やたら量が多いし、くどいし、太ったあんちゃんに挟まれて食べるのはごめんだ。
それからつけ麺、家の近所にできたので行って、まあまあ食えると思ったけども、あの味の重さ、しつこさは何とかならないのか。

煮干しかいりこか知らないが、いがらっぽいつけ汁は、何がいいのかと思う。
京都の「天下一品」や「新福菜館」も好きで、若いころはよく言ったが「天下一品」はそこら中にチェーン店ができた。それらの店の味は、昔の京都の店とはちょっと違うように思う。
辛さが売りの蒙古タンメンなどは、行く気もしない。
特に関東のラーメンは、どんどん味が濃く、くどくなっている。若い奴が通うラーメン屋は同じ味付けで出し続けると「味が落ちた」と言われるそうな。だから、定期的に味を濃くしていると聞いたことがある。
関東だけではないが、恐ろしく濃い味が好きだったり、何でもかんでも七味をかけるような連中がいる。牛丼を真っ赤にして食べるようなのもいるが、そういうのがいっぱしの「食通」みたいなことを言うのだ。けっ、という感じだ。
色々食べていて、「萬隆軒」の「中華そば」にちょっと似ているラーメンを見つけた。新大阪の御堂筋線を降りて、新幹線に向かうところにある「皇蘭」という中華料理屋の「中華そば」だ。この店、神戸の南京町に本店がある。
今や、横浜の中華街とか神戸の南京町は、インバウンドと修学旅行生ばかりだから、足が向かないが、ここの「中華そば」は、細い麵で素直なしょうゆ味で、オーソドックスでよい。
チャーシューがでかすぎるのと、やや塩味が勝ちすぎている気がするが、私にとって久々にラーメンの定番ができたのは喜ばしい

私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!
↓
好評発売中!

https://amzn.to/47hJdhC
2021年山本由伸、全登板成績【投手五冠にリーグ優勝に金メダル】

私の場合、それは小学校の頃から食べていた近所の「萬隆軒」の「中華そば」だ。中国出身の主人がやっていた。小学校の時、母が仕事をしていたので、私は学校帰りは、駄菓子屋、パン屋をしていた祖母の家に預けられたが、祖母は昼には、この「萬隆軒」の「中華そば」を取ってくれたのだ。
麺は手打ちではないし、なんでもない普通のラーメンだったが、シンプルなしょうゆ味で食べやすく、おいしかった。周囲の大人たちも「萬隆軒はうまい」と言っていたので良い店だったのだろう。
20年位前までやっていて、40代になってから何度か行ったが、その時も「うまい」と思った。
それ以降、自分で外食をするようになっていろんなラーメンを食べた。
大阪、梅田の「揚子江ラーメン」は、あっさりした味で、お酒の後の「〆」には最高だった。ちょっと「萬隆軒」に似ていたように思う。
バブルの頃に大阪で一大ブームを巻き起こしたのが、道頓堀の「神座」だ。普通のラーメンではなく野菜をふんだんに使い、出汁も独特で、おいしいとは思ったが、横柄な店員に並ばされるのが気に入らなかった。今は東京ドームの水道橋側にもある。
これ、尼崎だったと思うが。

最近、味が濃くなったのではないかと思うし、それほどおいしいと思わない。
東大阪に「トライ」というラーメンがあって、丁寧に作っているのでたまに行くが、ちょっと重い感じがする。背脂が浮いているがそれほどくどくはない。

私は「家系」のラーメンはいかない。やたら量が多いし、くどいし、太ったあんちゃんに挟まれて食べるのはごめんだ。
それからつけ麺、家の近所にできたので行って、まあまあ食えると思ったけども、あの味の重さ、しつこさは何とかならないのか。

煮干しかいりこか知らないが、いがらっぽいつけ汁は、何がいいのかと思う。
京都の「天下一品」や「新福菜館」も好きで、若いころはよく言ったが「天下一品」はそこら中にチェーン店ができた。それらの店の味は、昔の京都の店とはちょっと違うように思う。
辛さが売りの蒙古タンメンなどは、行く気もしない。
特に関東のラーメンは、どんどん味が濃く、くどくなっている。若い奴が通うラーメン屋は同じ味付けで出し続けると「味が落ちた」と言われるそうな。だから、定期的に味を濃くしていると聞いたことがある。
関東だけではないが、恐ろしく濃い味が好きだったり、何でもかんでも七味をかけるような連中がいる。牛丼を真っ赤にして食べるようなのもいるが、そういうのがいっぱしの「食通」みたいなことを言うのだ。けっ、という感じだ。
色々食べていて、「萬隆軒」の「中華そば」にちょっと似ているラーメンを見つけた。新大阪の御堂筋線を降りて、新幹線に向かうところにある「皇蘭」という中華料理屋の「中華そば」だ。この店、神戸の南京町に本店がある。
今や、横浜の中華街とか神戸の南京町は、インバウンドと修学旅行生ばかりだから、足が向かないが、ここの「中華そば」は、細い麵で素直なしょうゆ味で、オーソドックスでよい。
チャーシューがでかすぎるのと、やや塩味が勝ちすぎている気がするが、私にとって久々にラーメンの定番ができたのは喜ばしい

私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!
↓
好評発売中!

https://amzn.to/47hJdhC
2021年山本由伸、全登板成績【投手五冠にリーグ優勝に金メダル】

コメント
コメント一覧
実は私も「家系」の店には一度も行ったことがありません。過去にある家系の店の前を通った時、ベースのスープをとっていたけど、それがとんでもなくクサくて…以後、ダメになりました。
行ったことがないと言えば、「二郎系」も。二郎系ラーメンの何がいいのか、私には理解できません。余談ですが、私は愛知の人間ですが、「味仙」も未経験です。
しらんがな