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プロ志望届をすでに出しているとのことで、ドラフト待ちということになるのだが。
その成績は、とてもじゃないがドラ1とかそういうレベルではない。

ここまでの東京六大学の成績

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今年の慶應義塾大学は3勝5敗1分、勝ち点1で5位と低迷している。

清原は中軸で起用されているが、打率は17位、本塁打は2位タイだが2本だ。平凡な成績と言わざるを得ない。

清原正吾は小学校ではリトルリーグにいたものの、父のトラブルもあり、中学時代はバレーボール部に所属、高校時代はアメリカンフットボール部、野球はしていなかった。
大学に入ってから野球を再び始めたわけで、キャリアは他の大学生よりも浅い。

打席での構えは大きくて立派ではあるが、

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まだ打者として十分に開花したとは言えないだろう。

この成績でも、守備や走塁に見るべきものがあれば、ドラフト下位でプロ入りしてそこから生きる道があるとは思うが、何せ清原は一塁手だ。

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プロに入れば、競争にさらされる。スチュアート・ジュニアのように「育成期間」を特別にとってもらうような扱いは難しいだろう。

キャンプ、オープン戦で数字が残らなければファームスタートとなる。ファームで活躍できなければ昇格はない。

むしろ社会人とか、独立リーグなど少しレベルの低いところからスタートして、たくさん試合に出てからドラフト指名を待つ方がいいと思うが。

清原ブランドとしては独立リーグはプライドにかかわるかもしれないが、社会人だと指導によってはおかしなことになる。しかも2年は指名されない。

かなり難しいと思うのだが。




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