2023年と2024年のドラフト指名選手




昨年は支配下5人育成5人、今季は支配下6人育成3人

昨年の外れ外れ外れ1位の上田希由翔（きゅうと）は一軍の試合に21試合出場、独立リーグ最速の評判だった大谷輝龍（ひかる）は、1試合投げただけだった。それにしても読めまへんな。

今季は、大学屈指の外野手、西川史礁をオリックスとの競合で引き当てた。

2位に社会人投手の宮﨑、3位に大学内野手の一條と即戦力含みの選手を獲得。

順調にいけば3人とも来年に一軍デビューするだろう。ロッテは安田、山口と高卒の中軸候補が伸び悩んでいるが、西川や一條は隙あらばレギュラーを伺う存在になれるか。

ただ6位の立松由宇は、報道によれば指名を辞退する可能性があるようだ。もし辞退となれば2008年ホンダの長野久義以来ということになる。

社会人は低い指名順位を嫌がる傾向があるが、この選手も即戦力候補だから気がかりだ。




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