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プレミア12、日本ははここまで8試合を消化した。残りは1試合だ。
ここまでの試合の得点経過を一挙に出す。

得失点


日本は二けた安打が8試合中6試合、シーズン中は「貧打」「投高打低」にあえいでいたが、このシリーズは良く打っている。
1つは、相手チームの投手がNPBよりも投手の質が劣るからではあろう。各国にはNPBにいた投手もいるが、NPB時代はそれほど活躍していないか、盛りを過ぎた投手が多い。ペナントレースよりも楽に打っている感じではある。

もう一つ。対戦相手の研究はアナリストが担当してそれなりにやっているが、代表選手は直前に決まるからデータ量が足りない。それは相手チームも同様で、投手は打者ごとに作戦を立てるのではなく、ストライクをどんどん投げ込んでくるから、シンプルに打つことができる。

8試合の得失点をトータルにするとこうなる

Total


日本は先制攻撃して相手を圧倒する。2回以降はややおとなしくなる。5回には2番手、3番手投手が上がっているが、これを攻略して追加点を挙げる。以後も打棒が振るう。
日本以外のチームでは、先発が一番いい投手で、以後、投手のレベルが落ちてくるから中押し、ダメ押しができるのだ。

ただ相手チームも6回に反撃する。主にホームランだが、一発を狙って大振りしてくるのだ。
これによって、ある程度の接戦になるのだ。

しかし本当に危うい試合はキューバ戦だけだった。

台湾は先発投手を急遽変更してまで決勝戦にこだわっている。今日の一戦は台湾の底力を見せるのではないか。




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