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台湾は、前日の一戦を捨ててでも決勝戦に照準を合わせていたのだろう。
そのために、直前の先発変更もいとわなかった。ルール内のことだから、これは仕方がないだろう。
日本が頭一つ抜けているのは間違いない中で、乾坤一擲の勝負をかけたのだ。

台湾と日本の戦績

T-J


ともに9試合を戦って、台湾は6勝3敗、日本は8勝1敗。

台湾は日本に2回負けただけでなく、ベネズエラにも完封負けしている。

日本は際どい勝利もあったが、ほぼ危なげなく勝ち進んできた。

しかしながら、いつもの「守り勝つ」野球ではなかった。

日本は1試合当たり7得点だが、3.7失点、台湾は4.4得点、2.6失点。

少ない得点差で守り勝つ試合をしていたのは台湾であり、日本は珍しく豪快な打ち勝つ野球をしていた。
ポイントは日本の失点が台湾より多かったことだろう。

日本は精鋭の投手を揃えながら、失点を重ね、後半にもつれる展開になることが多かった。

この理由はいくつかあるが、各国が制球の良い日本投手の速球に照準を定めてバットを振り回してきたのが大きいだろう。

そして打線と言うのは、必ず浮き沈みがある。打線が下降線を描き、投手が打ち込まれて負けたと言うことだ。

井端弘和監督は、昨年から若手を思い切って起用して、成果を出してきた。「借り物」の選手だから、気を使うことが多かっただろう。戸郷の替え時に批判が出ているが、巨人のエースを簡単に変えることはできない。これも国際大会の難しさだ。

井端監督は「勝つ」ことと「成長させる」ことの両方を考えていると思う。エリートの監督にはないみずみずしい采配だった。このまま第6回WBCまで采配を執ってほしいと思う。

それにしても長いペナントレースを戦って、さらに半月の真剣勝負である。参加国の選手はくたくたではあろう。彼らは本当によくやったと思う。熱戦を称えたい。

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