まずは打撃成績




小園、森下、坂倉、佐藤都とOPSが1を超える選手が4人もいる。
最近の侍ジャパンでは珍しい景気の良さだ。




本塁打は8本、そして出場した16選手全員が安打を打っている。打線は決勝戦を除いて、終始調子が良かったと言うことだろう。

森下は10安打5四球で13得点、出塁すればほとんど帰ってきていることになる。
打線としては、文句のない成績だったと言えよう。

投手成績




才木、早川、高橋、戸郷、さらに第2先発の井上も含め、先発陣の防御率は4.70、早川の10与四球は侍ジャパンの投手としては珍しい乱調ではあった。

戸郷が12被安打、井上も10被安打と巨人勢がよく打たれた印象だ。




チーム全体では10被本塁打、チームは8本塁打だから赤字である。

ここまで打ち込まれたのは、相手チームが日本投手の「傾向」特に配球をしっかり読んでいたからだろう。

クローザーの大勢と、セットアッパーの清水は優秀ではあったが。

これまでの侍ジャパンとはかなり傾向が違う印象だ。ただ、今後はこう言う攻撃型のチームになることも重要ではないか。




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