スポチュニティと言う小さなコラムでLiga千葉について書いた。
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無審判での試合についての記事だが、ヤフトピにも転載される。

反響はささやかなものだが、こういうコメントがついた

それは「遊び」であって「競技」ではないな。まあ、スポーツを余暇と考える前提ならいいと思うけど。これと比較して「競技」のやり方を非難(原文は避難)することには何の意味もない。

いい取組みだと思うが、下手なやつは自分にベクトル向けないで他者のせいにする。そういう奴は一生そのままだし上達しない。


これが、いわゆる「野球を知っている」と称する連中の認識だろう。要するに「競技」としてのスポーツは「勝つこと」に集中するものであり、そのためにすべてを犠牲にするものであると。

>スポーツを余暇と考える前提ならいいと思うけど

このコメ主は、スポーツは「余暇」ではないと言っているわけだ。この場合「余暇」とは「遊び」みたいなニュアンスだろう。

また

>下手なやつは自分にベクトル向けないで他者のせいにする

というのも、昔からあるものの見方だろう。

こうしたコメントの背景には、野球(競技)は、「勝負事」であって「遊び」ではない。試合で結果が出ないような「下手くそ」は指くわえてみてろ、という「勝利至上主義」があるのだ。

野球をはじめとするスポーツの現場では、もはや「勝利至上主義」は「時代遅れ」で、未だに選手を牛や馬のように蹴ったり、罵声を浴びせているのは、三流のどうしようもない指導者だし、パワハラも否定され、選手の主体性に任せるのが主体になっている。

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また「スポーツj「競技」は勝負事ではなく、人間が健康に生活するために手にすべき「権利」だと言う認識も広がっている。

「勝てる」「勝てない」「うまい」「へた」ではなく、誰にでもスポーツに参加する権利がある。そしてスポーツは、勝つことだけでなく、様々な知見、経験を与えて人を成長させるためにある。「無審判試合」の目的はまさにここにあるのだが、「遊び」「下手くそ」を馬鹿にする人はそれがわからず、鼻で嗤ったりするわけだ。

スポーツの現場は変わりつつあるが、スポーツファンの意識レベルは本当に低いままだ。そういう「貧しいスポーツ観」があるから、若い世代がスポーツをしなくなっている。
スポーツは軍隊ではないし、武家社会でもないのだ。
「へらへら笑ってるやつは出てけ」と偉そうに言っている連中こそ「出てけ」なのであるが。

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