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コメント欄などでひいきのチームを「うち」とか「うちのチーム」とか言う人に、私は限りない「気持ち悪さ」を感じている。
どのチームを好きになろうと全く勝手ではあるが、金を払ってチケットを買って試合を見ると言う関係性を維持している限り、どんなに好きであってもその人は「顧客」でしかない。
つまりチームの「身内」ではなく「よそ様」だ。
もちろん、商売は「顧客」つまり「お客様」「よそ様」のためにやるのだから、ビジネス上は最も重要な存在ではあるが、それでも「身内」ではない。チームの運営や選手の処遇に口をはさむことができない。
ただ金を払って選手を応援するのみ。上顧客は、チームが「勝つ」以上の「見返り」を求めないものだと言える。

サッカーはそうではないことになっている。サッカーの顧客は「ファン」ではなく「サポーター」である。彼らは勝手に試合を見に来ている「お客さん」ではなく、支援者であり、一番外側に入るとはいえ「ステークホルダー」だと認定される。だから、Jリーグの各クラブはステークホルダーたる「サポーター」と「経営状態」を共有するために各指標を公開している。これ、
私はJリーグが経営指標を公開しているのは、独立採算の経営を維持するうえで良いことだと思うが、経営的にはかなり厄介なことだとも思う。

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プロ野球の場合、ファンはあくまで「顧客」であり、経営に関与することはない。どこまで行ってもお客さんだ。
だから、チームの方針や、人事、体制について嘴を挟むことはできない。
身もふたもない言い方をすれば「嫌ならファンをやめろ」ということになる。

今オフの佐々木朗希の移籍や、上沢直之のソフトバンク移籍について、一部のファンが「ファンに対する裏切り」「恩知らず」みたいなことを言っているが、ファンにそれを言う資格はないはずだ。

ファンとは、そのチーム、その選手を「応援してもいい」と思えば、金を払って応援するだけの存在であり、選手の身の振り方に影響を与える存在になってはいけない。
いやだな、と思えば黙ってファンであることをやめればいいのだ。

ファンはどこまでいってもファンであると言うことを忘れてはいけない。




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