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ドラフトの年度は異なるが、この二人の捕手は一軍デビュー年は同じだった。
二人のキャリアSTATSを並べてみる。

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35歳の小林は広陵高、同志社大から2013年ドラフト1位で巨人入り。まさにエリートだ。
これに対して3歳年下の甲斐は楊志館高から2010年年育成ドラフト6位、つまり指名最下位でソフトバンク入り。ほとんど期待されない「おまけ入団」だった。

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Kai



小林は1年目から一軍でマスクを被ったが、甲斐は一軍に上がるまで3シーズンを要した。

小林はリード、守備で高い評価を得ていたが、次第に「貧打」が喧伝されるようになってくる。
甲斐は、強肩、俊敏な動きで次第に出場回数を増やす。また、下位打線にあって長打を放つなど、勝負強いところも見せ始めるようになった。

二人のステイタスが逆転するターニングポイントの年が2018年、甲斐はここから絶対的な正捕手になるとともに、日本代表のマスクも被る。小林は大城や岸田の成長とともに控えに回るようになる。

そして今年、甲斐拓也はFAで巨人移籍が決まった。小林はプロテクトを外れるのではないかと言われている。

率直に言って甲斐は「ソフトバンクの投手あっての名捕手」であって、ちょっと株高が過ぎると言う印象がある。いきなり巨人の投手と相性が合うかどうかは未知数だ。

小林はもう終わった捕手という印象があるが、こちらは不当に株安のような印象もある。ソフトバンクに行けば、投手といい関係を作る可能性も十分にあるだろう。

2025年がこの2人の捕手の2度目のターニングポイントになる可能性もあると思う。




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