
もう10年前になるが、黒田博樹がヤンキースから広島に復帰したのは、今の上沢と真逆のケースだった。
黒田博樹は2014年、ヤンキースで1600万ドルを得ていた。当時のレートで19.8億円程度。この年199回を投げて11勝9敗だった黒田だが、FAになってパドレスやヤンキースからそれ以上の金額提示があった。
広島は、黒田に毎年数億円の提示をしてきたが、このオフ、黒田は「4億円」の提示を受けて復帰が決まったのだ。
「黒田の『男気』に感動した!」「これぞ広島愛」みたいな声が上がったが、私は「広島の提示は黒田に対して失礼だ」「厚かましい」とブログで主張して大炎上した。
このときはまだNumber Webなどには書いていなかったが、非難のコメントが殺到した。アクセスが上がって嬉しかったが。

ネット民は馬鹿ばっかりだから、上沢の今回の騒動で「黒田博樹を見習え」という人は今のところいないが、ちょうど反対のケースだったわけだ。
黒田はMLBから復帰すると公言しないままに広島に復帰が決まったが、もしMLB退団を宣言していて、ソフトバンクとか巨人が広島より高額のオファーをしていたら、黒田は受けただろうか?
恐らくは、広島を選んだと思うが、その黒田と今回の上沢を比べて「それに比べて上沢は」と多くの人が思うのではないか。
黒田はこの年までにMLBで8806万ドルの報酬を得ている。110億円くらいになろうか?すでに億万長者になっていたから「お金ではないもの」を選択したのだ。
それは黒田の生き方であって、だれにでもできることではない。
上沢のNPBの年俸総額は4.6億円、MLBでは74万ドルだと言われているから、合わせて6億ほどだ。
バカな人は「110億円でも6億円でも、俺らには縁がない金額だ」というかもしれないが、エリート野球選手として、才能に恵まれ、人にまねのできない努力をしてきた上沢にとっては「今後の年俸」は本当に大事だ。
かれが「次のライフプラン」を構築するにあたって、ソフトバンクを選んだのは、黒田の古巣広島復帰と同じくらい「勇気ある選択」だと思う。
人生の立ち位置、ステイタスは人それぞれだ。黒田を称賛するのと上沢を非難するのは、どちらも無責任でいい加減な態度だと思う。
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!
↓
好評発売中!

https://amzn.to/47hJdhC
2021年山本由伸、全登板成績【投手五冠にリーグ優勝に金メダル】

広島は、黒田に毎年数億円の提示をしてきたが、このオフ、黒田は「4億円」の提示を受けて復帰が決まったのだ。
「黒田の『男気』に感動した!」「これぞ広島愛」みたいな声が上がったが、私は「広島の提示は黒田に対して失礼だ」「厚かましい」とブログで主張して大炎上した。
このときはまだNumber Webなどには書いていなかったが、非難のコメントが殺到した。アクセスが上がって嬉しかったが。

ネット民は馬鹿ばっかりだから、上沢の今回の騒動で「黒田博樹を見習え」という人は今のところいないが、ちょうど反対のケースだったわけだ。
黒田はMLBから復帰すると公言しないままに広島に復帰が決まったが、もしMLB退団を宣言していて、ソフトバンクとか巨人が広島より高額のオファーをしていたら、黒田は受けただろうか?
恐らくは、広島を選んだと思うが、その黒田と今回の上沢を比べて「それに比べて上沢は」と多くの人が思うのではないか。
黒田はこの年までにMLBで8806万ドルの報酬を得ている。110億円くらいになろうか?すでに億万長者になっていたから「お金ではないもの」を選択したのだ。
それは黒田の生き方であって、だれにでもできることではない。
上沢のNPBの年俸総額は4.6億円、MLBでは74万ドルだと言われているから、合わせて6億ほどだ。
バカな人は「110億円でも6億円でも、俺らには縁がない金額だ」というかもしれないが、エリート野球選手として、才能に恵まれ、人にまねのできない努力をしてきた上沢にとっては「今後の年俸」は本当に大事だ。
かれが「次のライフプラン」を構築するにあたって、ソフトバンクを選んだのは、黒田の古巣広島復帰と同じくらい「勇気ある選択」だと思う。
人生の立ち位置、ステイタスは人それぞれだ。黒田を称賛するのと上沢を非難するのは、どちらも無責任でいい加減な態度だと思う。
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!
↓
好評発売中!

https://amzn.to/47hJdhC
2021年山本由伸、全登板成績【投手五冠にリーグ優勝に金メダル】

コメント