
投手陣は大幅に穴が開くことがわかっていたが、打者は「現状維持」のはずだったのだが。
オリックスの23年と24年のチーム順位

西武がダントツ最下位だったので6位になる恐れはほとんどなかったが、ポストシーズン進出圏内にはなかなか入れなかった。好調時もあったが長続きしなかった。
打線、2021年からの推移

3連覇していた時代も、オリックス打線は「中位」ではあった。しかし、今年、ガクッと落ちた。得点は100以上も減少。本塁打は100を大きく割り込んだ。
2023年から24年の野手陣

昨年の首位打者頓宮や宗、中川圭太が、故障、不振で軒並み出場数を減らした。またマーウィン・ゴンザレスも衰えた。
太田椋の躍進はあったが、それ以外の若手が伸び悩み、西野、福田周というベテラン、中堅どころの出場が増えた。
今季の目玉は広島からFA移籍した西川だった。しかし春先はパ投手への対応に苦しみ、成績は伸び悩んだ。最終的には.260になったが一度も「いいとき」がなかった印象だ。
ただ、左翼守備は安定感があり、慣れてくれば2年目は伸びてくるのではないか。
怪我で出場数が減った森はDHでの出場がマスクを被った試合より多かった。
来季は、監督も代わり起用も変わる。中嶋監督は「調子がいい選手」をうまく起用したが、投手出身の岸田監督は、どこまで打線を使いこなせるか。

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3連覇していた時代も、オリックス打線は「中位」ではあった。しかし、今年、ガクッと落ちた。得点は100以上も減少。本塁打は100を大きく割り込んだ。
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昨年の首位打者頓宮や宗、中川圭太が、故障、不振で軒並み出場数を減らした。またマーウィン・ゴンザレスも衰えた。
太田椋の躍進はあったが、それ以外の若手が伸び悩み、西野、福田周というベテラン、中堅どころの出場が増えた。
今季の目玉は広島からFA移籍した西川だった。しかし春先はパ投手への対応に苦しみ、成績は伸び悩んだ。最終的には.260になったが一度も「いいとき」がなかった印象だ。
ただ、左翼守備は安定感があり、慣れてくれば2年目は伸びてくるのではないか。
怪我で出場数が減った森はDHでの出場がマスクを被った試合より多かった。
来季は、監督も代わり起用も変わる。中嶋監督は「調子がいい選手」をうまく起用したが、投手出身の岸田監督は、どこまで打線を使いこなせるか。

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