
昨年末に、日本プロ野球選手会の森事務局長にインタビューしたが、選手会は「エクスパンション推進派」だ。つまりプロ野球選手の総意も「エクスパンション」だといっていいのだが。
「メジャーだって、球団数を増やして観客動員を増やしていったのにね」と言っていた。
今は、NPBがエクスパンションをする最後のチャンスだと思う。
観客動員が絶好調だし、球団の経営状態も一部を除いて良好だからだ。
しかしながら、NPBの経営者は全くその気がない。
何度も言っているように、NPBの経営者たちが親会社からの出向が多く、事業家としての権限を持っていないこともあるが自分たちが「新しい仕事をしたくない」ことも大きい。
もっと言えば、新聞や鉄道などの親会社を持つ球団は、エキスパンションで球団が増えると「観客を奪われる」と本気で思っている。競合する新聞、競合する路線は「敵」であり、できればぶっ潰したいと思ってきたからだ。
端的に言えばNPB全体で「プロ野球という商売をしている」という感覚が全くないのだ。

1961年までア・ナ16球団だったMLBは、62年、69年、77年、93年、98年と5次にわたってエクスパンションを実施、1962年の時点では進出していなかった西海岸に、ニューヨークからドジャース、ジャイアンツが進出するなど、球団数を30まで増やした。
その結果、1961年に1889万人だった観客数は7000万人にまで広がった。1球団当たりの観客数も平均118万人から230万人に増えたのだ。マーケットを拡げることで、新たな顧客を獲得したのだ。
今のNPBの観客動員率は、多くの球団で90%を超えている。これ以上の伸びしろはほとんどない。
であれば、試合数を増やすしかないのだが、そのためには、対戦するチームを増やすべきなのだ。
そういう明らかなことから目を背ける経営者が多いのだ。
「今の自分たちだけが潤っていればいい」これは、日本の老人、経営者の本音だろう。
そういう岩盤がほころびを見せるような一年になればいいと思う。
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!
↓
好評発売中!

https://amzn.to/47hJdhC
2021年山本由伸、全登板成績【投手五冠にリーグ優勝に金メダル】

今は、NPBがエクスパンションをする最後のチャンスだと思う。
観客動員が絶好調だし、球団の経営状態も一部を除いて良好だからだ。
しかしながら、NPBの経営者は全くその気がない。
何度も言っているように、NPBの経営者たちが親会社からの出向が多く、事業家としての権限を持っていないこともあるが自分たちが「新しい仕事をしたくない」ことも大きい。
もっと言えば、新聞や鉄道などの親会社を持つ球団は、エキスパンションで球団が増えると「観客を奪われる」と本気で思っている。競合する新聞、競合する路線は「敵」であり、できればぶっ潰したいと思ってきたからだ。
端的に言えばNPB全体で「プロ野球という商売をしている」という感覚が全くないのだ。

1961年までア・ナ16球団だったMLBは、62年、69年、77年、93年、98年と5次にわたってエクスパンションを実施、1962年の時点では進出していなかった西海岸に、ニューヨークからドジャース、ジャイアンツが進出するなど、球団数を30まで増やした。
その結果、1961年に1889万人だった観客数は7000万人にまで広がった。1球団当たりの観客数も平均118万人から230万人に増えたのだ。マーケットを拡げることで、新たな顧客を獲得したのだ。
今のNPBの観客動員率は、多くの球団で90%を超えている。これ以上の伸びしろはほとんどない。
であれば、試合数を増やすしかないのだが、そのためには、対戦するチームを増やすべきなのだ。
そういう明らかなことから目を背ける経営者が多いのだ。
「今の自分たちだけが潤っていればいい」これは、日本の老人、経営者の本音だろう。
そういう岩盤がほころびを見せるような一年になればいいと思う。
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!
↓
好評発売中!

https://amzn.to/47hJdhC
2021年山本由伸、全登板成績【投手五冠にリーグ優勝に金メダル】

コメント