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ともに西武ライオンズ選手として「不祥事」を起こした。
しかしながら、この2人には決定的な違いがある。
山川は「不倫」というより「性加害」であり、強制性交等の容疑で警視庁により東京地検へ書類送検された。不起訴となったが2023年は無期限謹慎処分となった。その後、FAとなりソフトバンクに移籍した。2024年は二冠王になったが、「焼け太り」という印象がなくはない。
公式戦に出場したからには、全力でプレーすべきだが、それとは別個にしっかり事実関係について弁明すべきだろう。

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源田壮亮の場合、妻以外の女性と交際していたことが発覚したというだけであり、両性の合意があったとされる。妻から民事では訴えられる可能性はあるが、刑事事件ではない。

アメリカ的な価値観で言えば、山川はトレバー・バウアーと同様の事件だ。不倫うんぬんよりも、不同意で行為に及び、傷を負わせたという時点で完全にNGだ。バウアーは、相手女性の告発が「虚偽」だったとされたが、それでもMLBから実質的に追放されている。パートナーに対する「性加害」は、疑いのレベルでも厳しく非難される。「Me Too」運動以来のトレンドだろう。トランプ政権になって変わるかもしれないが。

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源田の場合は、欧米では「単なるプライベート」だ。離婚大国アメリカでは、離婚の理由の最大のものは、日本的な言い方をすれば「相手の不貞行為」だ。既婚者の恋愛に寛容な欧米社会では、それは夫婦間、両性間の問題であり、世間が口をはさむべきものではない。

「不倫」とは「人の道に外れること」という意味だが、欧米では既婚者が他の異性と交際することは「不倫」と認識されないだろう。

NPBでは、年に何度かは既婚者の選手の「不倫」が話題になるが、そうした選手が謹慎処分になったり、謝罪したりすることはほとんどない。
源田もそういう意味では、ノーダメージのはずだが、源田が有名選手で、さわやかなイメージで人気があった。また著名な芸能人を妻にしていた。妻はSNSなどで、子供を交えた家族の仲睦まじい様子をたびたび発信してきた。

結局のところ、従来のイメージとの「ギャップ」が、大きすぎた。

変な話だが、ガチャガチャした印象の山川の場合「それくらいしていてもおかしない」というイメージがもともとあったので、源田よりはるかに悪質な行為が露呈したにも関わらず、ギャップが少なくて、リカバリーができたのだ。

源田が今後、どう生きるかは彼自身の問題だが、妻が有名人なだけに話題がさらに広がる可能性はあるが「余罪」的なものが出てこない限り、これ以上悪化することはない。さっさと日常に戻る努力をすべきだろう。




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