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週刊実話
ホンダ・日産連合が西武ライオンズ買収へ ベルーナドームから築地新球場に本拠地移転か
日本の週刊誌には、ざっくりと「序列」がある。
「週刊文春」と「週刊新潮」は、週刊誌の中での「クオリティマガジン」という位置づけだ。ともに大手出版社であり、部数も多いし、記者の数も多く、取材記事には信ぴょう性がある。

その次に「新聞社系」があったが、「週刊朝日」が休刊し、「サンデー毎日」も見る影がない。「週刊サンケイ」はとっくに「Spa!」となって、いわゆる「週刊誌」とは言えなくなった。新聞社系は、新聞社そのものが取材能力を減退させたことにより、週刊誌の命と言える「スクープ」をほとんど出さなくなったために、腑抜けのようになっている。

そして「週刊ポスト」と「週刊現代」、一ツ橋グループの中核、小学館と、音羽グループの中核、講談社が出している。「週刊文春」「週刊新潮」よりも「誌面が汚い」。中高年層を相手にしていて、年がら年中「中高年が好きそうなエロ」「健康」「資産運用」をテーマにしている。ただ、ときおりスクープを飛ばしている。

さらにその下が「週刊大衆」と「週刊実話」「週刊アサヒ芸能」だ。このクラスはよく「暴力団の業界誌」と言われるが、同時に風俗、エロ、風評レベルのゴシップなどを売り物にしている。編集部の規模は小さく、取材能力は低い。

このクラスの「週刊実話」が、新春から、経営統合するホンダ・日産連合が西武を買収して、巨人が本拠地移転を予定しているとされる築地の新球場への移転に「名乗りを上げる」と書き始めた。

その根拠として、西武グループが資産を売却して再生を図る「キャピタルリサイクル」に乗り出したことを挙げている。その第一弾である「東京ガーデンテラス紀尾井町」の売却は、当初「売却益の一部が、ライオンズ補強に使われる」と報じられたが、「実話」は「次にライオンズが売却される」と書いている。

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しかし西武ライオンズは、今や西武グループの「一体感の象徴」であり「CIそのもの」でもある。また沿線住民の熱烈な支持を得ている。球団の売却は現実的ではないと思うが。

自動車メーカーの球団保有は、マツダが、広島を連結外の子会社にしているくらいで、過去に例がない。トヨタが球団保有を考えた時期があったが、大番頭の石田退三が「球団のファン以外の人がトヨタの車に乗らなくなる」と反対して沙汰やみになったと言われる。

この話が本当かどうか、は、文春、新潮クラスが取り上げるかどうかで、決まって来るのではないか?




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