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スポニチ
日本とメジャーで「捕手レベル」はどちらが上か?名球会レジェンド捕手の出した答えは…
古田敦也と谷繁元信が、NPBとMLBの捕手はどちらが上か?という問いに答えている。

「体もゴツいし、スローイングも速い。(投手が)あれだけデカいモーションで(走者に)盗まれてもアウト獲る。肩も強いし、投げる球も速い」
「メジャーリーガーは練習しないと言われるけどメチャクチャする」。谷繁氏も「基本練習を毎日やっている」


リード面では日本の方がきめ細かいように見えるが

「日本は5球団しか対戦しないから色々探りながらやれるが、メジャーは対戦相手が多いのでデータ通りにやるしかない」

中々正直な見解だと思う。
NPB以下、日本の野球は「練習」というと「全体練習」が主流だった。朝、みんなで集まってアップをして、ランニングからノック、打撃練習。捕手は集まってコーチからワンバウンドの練習や、二塁送球の練習をしている。それが昼過ぎまで延々と続く。

それに比べればMLBの「練習」は2時間程度と言われる。だから日本人選手が参加すると「あれ?もう終わり」と思ってしまうが、MLBの選手は、自主的な練習、トレーニングを徹底的にやっている。
オフも、キャンプが始まっても「克服すべき」課題に、自分の意志で取り組んでいる。
そうした練習を公開することは、めったにないが「水面下」ではMLBで勝ち残るために、必死で練習している。

実はNPBでもそういう傾向になっている。春季キャンプの練習時間は、最近、短くなる傾向にある。ベテランの解説者は「なんだ、もう終わるのか?俺らはオフの間についた脂肪や酒の気を抜くために、走りまくったけど、今の若い奴らは手抜きばかりしやがって」というが、みんな、オフの間から徹底的にトレーニングしているし、キャンプでも早朝や居残り練習を室内でやっていたりする。

昔のNPBの「全体主義」はもはや過去のものになっているが、それでも「意識」「努力」の量でまだMLBには及ばないと言うことだろう。

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