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傑出した投手はいなかったが、全体としてはレベルの高い投手陣ではあった。
23年から24年のチーム投手成績

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チーム5位だったWARは2位までアップした。ERAも向上し、投手陣だけ見るとポストシーズンを逸するとは思えない成績だった。

23年と24年の投手陣

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ドジャースと、初めて二けた勝利したグラスノウとライアン・ペピオットをトレード。ぺピオットも似たような成績で、大きなへこみはなかった。

ただ生え抜きで10勝2敗と素晴らしい投球をしたマクナラハンはトミー・ジョン手術で離脱。

入れ替わって、東京五輪銀メダリストのシェーン・バズは一昨年トミー・ジョン手術から復帰して好成績を上げた。

先発投手陣は誰も規定投球回数に到達していないが、5人が100イニング以上投げた。打線の援護がなかったため二けた勝利はいなかったが、安定感があった。

救援陣は、引き続きフェアバンクスが務めたが、それほど優秀ではなかった。

しかしケヴィン・ケリー、ジェイソン・アダム、メッツから来たウセタ、新人のマニュエル・ロドリゲスと優秀な中継ぎ投手がいた。

ちなみに昨春の時点でマイナーには上沢直之がいたが昇格できず。代わりに2023年オリックスにいたワゲスパックが昇格したが活躍しなかった。

投手陣は引き続き「有望」というべきではないだろうか?





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