
日刊スポーツ
示談成立したのに引退に追い込まれ…中居正広氏めぐる疑問に岡野タケシ弁護士が解説
バカなタレントだけでなく、弁護士さえも「示談になっている中居正広が、叩かれまくって干されるのはおかしい」という声が上がっているが、この問題について、一番わかりやすいせつめいがこれだ。
「示談とは、当事者間の法律的・金銭的な紛争を解決するための手段に過ぎない。示談が成立したからといって、社会的な制裁や道義的な責任まで消えるわけではない。示談はあくまで、事件の法律的・金銭的な側面(当事者間の債権債務関係・賠償問題)を解決するだけだ」
「(被害者側との示談が成立しても加害者側に)法的にすべての責任がなくなるわけではない」
「示談の成立は、処分を軽減する一要素とはなりうるが、処分そのものを否定する理由にはならない」
示談と言うのは、加害者が被害者に罪を認めて謝罪し、金銭によってそれを償うことだが、それによって加害者は無罪放免になるわけではないのだ。
「しかし、タレントとしての社会的信用の失墜、スポンサー企業からの信頼喪失、そして視聴者からの失望は、示談金では解決できない問題なのだ」
要するに、中居正広が行った行動そのものが、彼の社会的な信用を損なうものであり、ひいては彼を広告塔に使っている企業やメディアの信用を毀損させるものだ。ということだ、
この次の言葉が、この問題の端的な側面を物語っている。
「『示談さえ成立すれば何でも許される』という考え方は、結局のところ『金で何でも解決できる』という発想に他ならない。そんな価値観が蔓延する社会は、決して健全とは言えないだろう」
中居の事件だけでなく、プロ野球選手の女性関係の問題でも「示談になっているのになぜ問題なんだ」「示談は、相手が訴訟を取り下げたのだから、潔白ということじゃないか」みたいなコメントが来るが、要するに、そういう連中は、女性に対する性的な問題が、一方的に男が悪いとは思っていないのだ。「相手もまんざらではなかった」とでも言いたげなのだ。
男女の関係は本当に微妙だが、この弁護士が言うように「金で済む問題ではない」のだ。
ま、一部の馬鹿な人は死ぬまでわからないだろうが、こうした問題の「けじめ」が明らかになりつつあるのはよかったのではないか。

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「(被害者側との示談が成立しても加害者側に)法的にすべての責任がなくなるわけではない」
「示談の成立は、処分を軽減する一要素とはなりうるが、処分そのものを否定する理由にはならない」
示談と言うのは、加害者が被害者に罪を認めて謝罪し、金銭によってそれを償うことだが、それによって加害者は無罪放免になるわけではないのだ。
「しかし、タレントとしての社会的信用の失墜、スポンサー企業からの信頼喪失、そして視聴者からの失望は、示談金では解決できない問題なのだ」
要するに、中居正広が行った行動そのものが、彼の社会的な信用を損なうものであり、ひいては彼を広告塔に使っている企業やメディアの信用を毀損させるものだ。ということだ、
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「『示談さえ成立すれば何でも許される』という考え方は、結局のところ『金で何でも解決できる』という発想に他ならない。そんな価値観が蔓延する社会は、決して健全とは言えないだろう」
中居の事件だけでなく、プロ野球選手の女性関係の問題でも「示談になっているのになぜ問題なんだ」「示談は、相手が訴訟を取り下げたのだから、潔白ということじゃないか」みたいなコメントが来るが、要するに、そういう連中は、女性に対する性的な問題が、一方的に男が悪いとは思っていないのだ。「相手もまんざらではなかった」とでも言いたげなのだ。
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コメント
コメント一覧
一昨年に発生した、プロ野球選手のケースと比較して、中居氏の問題を見ていましたが、
野球選手のケースでは、問題行動が表になった後に示談交渉し、不起訴となりました。
しかし、問題行動は表沙汰になりました。
「金で何でも解決できる世の中」は、おかしいと思います。