23年と24年のチーム投手成績の推移




5位だった投手陣はリーグトップに、被本塁打が減って奪三振が増えた。大型補強で年俸は増えたが。

23年と24年の投手陣




3年目に大ブレークして最多勝をとったストライダーは、24年開幕直後に右ひじ靱帯損傷がわかり、トミー・ジョン手術。また12勝したエルダーも不振に陥ったが、レッドソックスから獲得したクリス・セールが最多勝、フリードが引き続き好調を維持し、エンゼルスから移籍したレイナルド・ロペスは5年ぶりに好成績。トータルでは、先発陣は前年より向上した。

救援陣ではクローザーのイグレシアスは前年より投球内容が良かった。
ジメネス、リー、ミンターと中継ぎ陣も優秀だった。

まさに適切な補強だったといえるだろう。




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