23年と24年のチーム投手成績の推移




11位から6位に浮上。最少だった年俸総額は倍増したが。

23年と24年の投手陣




ケラー、オビエドに、松坂世代の超ベテランヒルと言う先発陣はもともとそれほど悪くはなかった。

今季はケラーが引き続き活躍。オビエドはトミー・ジョン手術で全休。そして左腕のファルターが成長したのだが、何と言ってもポール・スキーンズ。
ルイジアナ州立大から23年ドラフトいの一番でパイレーツへ。1年でマイナーの全過程を卒業して5月に昇格するや、圧倒的な成績を上げた。なんと言っても100マイルの速球がすごい。

もちろん、肘を痛めるリスクはあるが、年俸調停前なので、この投手がチームを浮上させる可能性がある。

救援はチャプマンが加入するも、クローザーは主としてベドナーが担った。あとはホルダーマンが少し働いた程度。

新星の期待感が高まるチームではある。




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