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もともと、佐々木朗希の穴はそれほど大きくないとみている。
調子のよい時だけ投げていて、規定投球回数に大きく足りなかったのだから、抜けてもそれほどのへこみはないはずだ。

2024年のチーム投手成績

ロッテ-P-TM


ERA3.17はそれほど悪くはないが、極端な「投高」だっただけに5位だった。ただ箸にも棒にもではなかった。

2024年の投手陣

ロッテ-P


つい先日、ロッテの石垣島キャンプで新戦力の石川柊太のブルペンを見たが、捕手のミットにぴたりと収まる制球力には驚いた。この投手はカーブ使いのはずだが、カットボールも良かった。首脳陣の手ごたえは相当ある、とみた。

彼と、ちょっと張り切りすぎとの評価もある新外国人のサモンズ、それに小島、種市、西野と続く先発陣は相当なものになるのではないか?

救援の益田はあと7セーブで名球会。頑張るだろうが、フォームがよく似た横山や、1イニング限定で圧倒的な投球をする鈴木がクローザーになる可能性もあろう。

投手陣は「戦える」という印象だ。





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2023年森原康平、全登板成績

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