
小さな事例ではあるが、くふうハヤテベンチャーズ静岡をめぐって、匿名のコメントがあった。事実無根の言辞を並べ立てていて、こういうのが、SNSで流布されることで「デマ」「誹謗中傷」になるのだ、ということを実感した。ここに書いておく。
2023年オフに静岡県静岡市に創設された「くふうハヤテベンチャーズ静岡」についての話である。
この球団は、NPBからの「ファーム・リーグ参加」球団を募集する、という呼びかけに応じて、ハヤテグループという「金融」「企業インキュベーション」をビジネスモデルとする会社が、設立した。審査を経て、2024年からウエスタンに参加が決まったものだ。
くふうグループは、単に金を出してチームを作っただけでなく「スポーツ事業部」を設立し、ビジネスとして取り組むこととした。
本拠地は、静岡市清水区の庵原球場となった。またチームはくふうカンパニーのスポンサードを得て「くふうハヤテベンチャーズ静岡」となった。

ここまでが前提だ。
私のブログにコメントをしてきた件の人物は、
助けたくても助けるのは損と感じる地元への裏切り行為
プロ野球用に整備した草薙を使わないでアマを追い出し庵原
ネーミングプランツをぶん取る
同時期に創られた静岡ジェードと違い全くつかないスポンサー。
ヤマシタの御曹司の山下大輔gmの離脱が嫌われているひとつの証ではないですか?
というコメントを投稿した。これ、プロットを使って勝手に「お話」をでっちあげているだけだ。
まず、草薙球場を使わなかったのは、キャパ3万人と、二軍戦をするには大きすぎる。二軍の観客動員は、最大で2000人程度だ。その上に草薙球場は「県立」だが、運営を東京ドームを中心とした指定管理者に任せている。この指定管理者と条件面で折り合わなかったこともあり、キャパ1万人の庵原球場に決めたわけだ。この庵原球場は「静岡市立」だ。
しかし、NPBの野球をするためには、内野ネットを高くするなど、改修が必要だったので、その費用をねん出するためにネーミングライツを募集し、庵原球場も地元静岡市清水区の「いなば食品」がこれに応じ、「ちゅ〜るスタジアム清水」となった。ネーミングライツの価格は7150万円。これを静岡市とくふうハヤテで折半した。
プロ野球用に整備した草薙を使わないでアマを追い出し庵原
も
ネーミングプランツをぶん取る
も
事実ではない。
ちなみに、庵原球場は、くふうハヤテが本拠地にしてからも、静岡県高野連の大会に使用している。追い出していない。そして優先順位は、高野連が先だ。
スポンサードについても、卓球の静岡ジェードに比べてスポンサーが集まっていないと書いているが、Tリーグは全12クラブ合わせても十数億の事業収益、これに対しくふうハヤテ1球団でも5億以上の収益となる。
スポンサードもくふうグループ、いなば食品など数千万円単位だ。
静岡ジェードは50以上のスポンサーがついているが、すべて100万円単位と思われる。
ヤマシタの御曹司の山下大輔gmの離脱が嫌われているひとつの証ではないですか?
についていうと、山下GMは東京在住であり、非常勤を条件にGMを引き受けている。離脱ではなく、役割を終えたから退任した。
このコメントをした人は、スポーツクラブの運営に税金を投入することを批判しているが、すべてのプロスポーツは多かれ少なかれ、国や自治体の支援を得て運営されている。
市町村にとって、地元スポーツチームを応援するのは「スポーツ振興」の重要な業務となっている。
この手の輩が、適当に言葉をつなげ「デマ」を発信する。そしてその「デマ」がSNS上で拡散されて、様々な誹謗中傷になる。
サッカーの「Jリーグ=税リーグ」もその一つだ。私は「一市民」などという隠れ蓑の中から毒を吐く、この手のコメントは、許すべきではないと思う。
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!
↓
好評発売中!

https://amzn.to/47hJdhC
2023年森原康平、全登板成績

この球団は、NPBからの「ファーム・リーグ参加」球団を募集する、という呼びかけに応じて、ハヤテグループという「金融」「企業インキュベーション」をビジネスモデルとする会社が、設立した。審査を経て、2024年からウエスタンに参加が決まったものだ。
くふうグループは、単に金を出してチームを作っただけでなく「スポーツ事業部」を設立し、ビジネスとして取り組むこととした。
本拠地は、静岡市清水区の庵原球場となった。またチームはくふうカンパニーのスポンサードを得て「くふうハヤテベンチャーズ静岡」となった。

ここまでが前提だ。
私のブログにコメントをしてきた件の人物は、
助けたくても助けるのは損と感じる地元への裏切り行為
プロ野球用に整備した草薙を使わないでアマを追い出し庵原
ネーミングプランツをぶん取る
同時期に創られた静岡ジェードと違い全くつかないスポンサー。
ヤマシタの御曹司の山下大輔gmの離脱が嫌われているひとつの証ではないですか?
というコメントを投稿した。これ、プロットを使って勝手に「お話」をでっちあげているだけだ。
まず、草薙球場を使わなかったのは、キャパ3万人と、二軍戦をするには大きすぎる。二軍の観客動員は、最大で2000人程度だ。その上に草薙球場は「県立」だが、運営を東京ドームを中心とした指定管理者に任せている。この指定管理者と条件面で折り合わなかったこともあり、キャパ1万人の庵原球場に決めたわけだ。この庵原球場は「静岡市立」だ。
しかし、NPBの野球をするためには、内野ネットを高くするなど、改修が必要だったので、その費用をねん出するためにネーミングライツを募集し、庵原球場も地元静岡市清水区の「いなば食品」がこれに応じ、「ちゅ〜るスタジアム清水」となった。ネーミングライツの価格は7150万円。これを静岡市とくふうハヤテで折半した。
プロ野球用に整備した草薙を使わないでアマを追い出し庵原
も
ネーミングプランツをぶん取る
も
事実ではない。
ちなみに、庵原球場は、くふうハヤテが本拠地にしてからも、静岡県高野連の大会に使用している。追い出していない。そして優先順位は、高野連が先だ。
スポンサードについても、卓球の静岡ジェードに比べてスポンサーが集まっていないと書いているが、Tリーグは全12クラブ合わせても十数億の事業収益、これに対しくふうハヤテ1球団でも5億以上の収益となる。
スポンサードもくふうグループ、いなば食品など数千万円単位だ。
静岡ジェードは50以上のスポンサーがついているが、すべて100万円単位と思われる。
ヤマシタの御曹司の山下大輔gmの離脱が嫌われているひとつの証ではないですか?
についていうと、山下GMは東京在住であり、非常勤を条件にGMを引き受けている。離脱ではなく、役割を終えたから退任した。
このコメントをした人は、スポーツクラブの運営に税金を投入することを批判しているが、すべてのプロスポーツは多かれ少なかれ、国や自治体の支援を得て運営されている。
市町村にとって、地元スポーツチームを応援するのは「スポーツ振興」の重要な業務となっている。
この手の輩が、適当に言葉をつなげ「デマ」を発信する。そしてその「デマ」がSNS上で拡散されて、様々な誹謗中傷になる。
サッカーの「Jリーグ=税リーグ」もその一つだ。私は「一市民」などという隠れ蓑の中から毒を吐く、この手のコメントは、許すべきではないと思う。
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!
↓
好評発売中!

https://amzn.to/47hJdhC
2023年森原康平、全登板成績

コメント
コメント一覧
この話の主人公がコメントしないと完結しないと思いコメントさせていただきます。
昨日の私のコメントで気を悪くした方に先ず謝罪を申し上げます。
申し訳ありませんでした。
また、メールで長くお話に付き合って頂いた広尾さんありがとう御座います。
実際、くふうハヤテの経営にはいい印象持っていませんでした。怒り心頭だったのも事実です。
又適当にやっている印象で嫌悪感あったのは事実であります。
昨日かなり広尾さんとお話して静岡の他のスポーツチームと同様に色々考えている事知りました。
簡単にこれで終わらせてもらいます。